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Posted by ミリタリーブログ at

2008年02月13日

小さな万能拳銃!?





≪チビッ子拳銃≫ シリーズ “第20弾”

          『 H&K UNIVERSAL SELFLOADING PISTOL COMPACT 』(H&K USPc)

★実銃★
※現代ヨーロッパで、SIG SAUER社と勢力を2分する高技術力とアイデア力で銃器メーカー大手になっている“ヘッケラー・アンド・コック”社(以下H&K)が開発したのが、『H&K UNIVERSAL SELF LOADING PISTOL 』(以下H&K USP)。更に形態性を重視し、女性でも扱い易い様に改良したのが、『 H&K USP COMPACT 』(以下H&K USPc)である。
※まず、基銃の「H&K USP」は、1993年に開発された。それまでのH&K社は“H&K P7”スクウィズ・コッカーに代表される様々なアイデアを盛り込んだ製品ではなく、オーソドックスなショートリコイル・ブローバック式を採用し、銃本体のマテリアルをグロックに代表されるポリマー素材を利用した銃として完成した。更に、「H&K USP」をコンシールド性を高め、小型化したのが『H&K USP-C』である。
※「H&K USP」には、セイフティー&デコッキングの仕様の違いとアクション機構の違いにより、バージョン1~9までの仕様があり、ユーザーの用途に細かく対応している。このバリエーションが「H&K USP-c」にも採用されている。

「H&K USP-c」の諸元は、
*使用弾(装弾数):9㎜パラベラム(13+1発)、40S&W(12+1発)がある。
 ・アメリカ向に45ACP使用もあるやに聞いています。
*セイフティー&デコッキング、アクション機構の違いによりフルサイズ同様にバ-ジョン1~9まである。











★トイガン★
※今回の『H&K USPc』は、KSC製ガス・ブローバック。
*刻印もしっかり打刻されています(レーザー刻印かな?普通の打刻?)










※実射感ですが、前々回の「M945」シリーズで高い評価を得た“焼結成型金属”を主要部品に多用した第2弾モデル。
“焼結成型金属”は、使用しているが「M945」程のトリガーの切れは残念ながら無く、ねばる様なトリガ-・プルになってます。DA/SA仕様であるから、ある程度仕方が無いかもしれませんし、機構上、そういうものかもしれません。よくわかりません(><)
*グリップ感は、写真の如く私の手にピッタリ!ダブルカラアムとは思えない位にヒィットします(^_^)

*また、マガジンはフィンガー・レスト有が標準ですが、フィンガー・レスト無しの部品も同封されており、自分で交換できる様になっている。私の場合予備Magを2つ持ってますが何れもフィンガー・レスト無しに交換してます。
※ところで、一時期射撃中に「USPc」スライドが割れる(?)と言う事が、各所で聞かれましたが、私この「USPc」は写真をご覧頂いたとおり、キズだらけです。かなり撃ち込んでます。でもスライド割れやヒビ等一切ありませんし、その兆候すらありません。ただ、サバイバルゲーム等ハードな場面で使用していないので、問題が起こらずにいるのかもしれません。しかし、自宅付近の農園や山野で撃っているので、そんなに優しい扱いはしてませんからそこそこの耐久性は有るんじゃないかと思います。でも「当たり個体だったから、状態が良いんだ!」って言われればそれまでですが・・・(><)







この角度から見る『H&K USPc』。どうですか?カッコイイでしょ(^_^)v





☆ところで、長らく続けてきました≪チビッ子拳銃≫ シリーズですが、今回で第20弾を迎え、これまで私が所有する【コンパクト・ガン】を20種24丁も紹介してきました。まだ、【コンパクト・ガン】は幾らか有るのですが、第20回とキリが良いので一時終了とします。
「じゃ次は何すんや?」「まだ決めてません(><)これから考えます。ひょっとして直ぐに≪チビッ子拳銃≫シリーズ復活するかも(^_^;)

  

Posted by のぶちゃん at 00:07Comments(6)H&K