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Posted by ミリタリーブログ at

2008年02月06日

小さな高級Gun





≪チビッ子拳銃≫ シリーズ “第14弾”

『 COLT COMBAT PYTHON 』


実銃
 ※1956年コルト社が開発した.357MAGNU
  M使用の大型リボルバー。
  【リボルバーのロールスロイス】
と呼ばれる
  ほどの仕上げの良さがある。
  *通常「COLT PYTHON 」は、2.5in・4in・
   6inが標準。しかし、今回のパイソンは3イ
   ンチモデル。通称【コンバット・パイソン】
  *1980年代後半にSMITH&WESSON
   やスタームルガー等のライバル会社の3in
   リボルバーに対抗する為に開発・生産した
   ものである。
   また、C.H.P(カリフォルニア・ハイウェイ・

   パトロール)
が注文し、極少数生産された
   「パイソン・カリフォルニア・コンバット」モデ
   ルも存在する。
 ※仕様諸元は、銃身以外はコルト・パイソン全
  て共通ですが、
  *口径:.357口径(約9㎜)
  *使用弾薬:.357MAGNUM、38SPL及
   38spl+P。ただし、シリンダー長の関係で
   ブレットの種類により使えない物がある。







トイガン★
 ※今回のモデルは、 タナカ・ワークス社製“
  ガサス
”リボルバー
   『COLT COMBAT PYTHON』
  *これは、1年ほど前大阪ミナミのGunsho
   pに立寄った際に見つけて、衝動買いした
   物です。
   現在は「ジャンク」に近い状況で、シング
   ル・アクションでは発射可能ですが、ダブル
   アクションでは全く撃つ事ができません。ど
   こが悪いんだか?解りません(><;)
   しかし、さすがにタナカ・ワークス社製!モ
   デルガンに負けない位の造りですから、今
   はモデルガン換りに飾って時々遊んでます
   (^_^)


※右写真は、3in銃身ですが、丁度ベンチレーテッドリブ一つ分がキッチリ取れてます。2.5inの場合少しその冷却穴(?)が小さい様な気がします(SHOPで東京マルイ社製の物を見ただけの記憶との比較ですが・・・)。
 また、「COMBAT MAGNUM」の刻印も渋いですね(^_^)




※実射感ですが、上述の通り、今はシングル・アクション仕様に なってますが、最初の頃はダブル・アクションでの射撃もOK でした。弾道は先のM13やM19、M66等と同様で部屋撃ちで は、少し危険(^_^;)でも楽しいですよ!
※最後に、私はこのCOLT PYTHON自体あまり好きじゃなかっ たのですが、3in、4inは良いですね。6inは少し・・・です
(^_^;)
 あ!この3inの“ミッドナイト・ブルー”今某オークションで探して ます。時々有るのですが高価で手が出ません・・・日が経つ ほど高価になるのでしょうけど(;へ;)
  

Posted by のぶちゃん at 00:10Comments(2)COLT

2008年01月25日

シブ~い オールド・スナッピー



≪チビッ子拳銃≫ シリーズ “第8弾”

『 COLT DETECTIVE SPECIAL 1st 』

※実銃の話。

 *1927年にCOLT社が、1908年に制服警官用として設計・開発した“コルト・ポリス・ポジティブ”のバレルを2

インチと切り詰めたバリエーションモデルである。コルト社では全く別物の銃の様に名称を付けているが、内部機

構や外観は、バレルを除き全く同じものである。



 『DETECTIVE SPECIAL』の特徴は、その名前に

ある“ディティクティブ”(刑事又は探偵)が示す通り、主に

私服警察官や探偵、麻薬捜査官等の護身用として使用さ

れる事を前提に開発された為、前回、前々回のチーフ・ス

ペシャルに敵わないまでも、かなりな小型である。(敵わな

いのは当たり前、両銃の間には、開発年に二十数年の開

きがあると共に、世界の様相を一変する様な大きな戦争

も挟んでいるから、チーフの方が良くて当たり前ですね)





 *また、『DETECTIVE SPECIAL』には、第二次世界大戦前に

製造された型(仮にⅠ型とします)と戦後70年代前半まで製造された

(Ⅱ型)、そして、70年代後半から80年代にかけて製造された型

(Ⅲ型)
の三つの型が存在します。

 Ⅰ型とⅡ型の違いは、フレームがスウェアーからラウンドタイプに変

更され、フロントサイトの形状が、弓の様な半円型からスクウェアーノ

ッチ型(と言うのかな?)に変更された位で大きな変更は無かった。し

かし、Ⅱ型からⅢ型の間には大きな変更があった。

  主な変更点は、(A)バレル・シュラウドの設置 (B)大型ターゲットグリップ付加 の2点があります。但し、グリッ

プはアフターマーケット製の物に幾らでも交換できますから、(A)の変更が外観的には大きいですね。ピンボケし

て見難いですが、左の写真で、下がⅡ型・上がⅢ型です。何れもタナカワークス製のガスガンです。

    
 COL DETRCTIVE SPECIALの主要諸元は、

  ①正式名称: COLT DETEKUTIVE SPECAL

   そのままですね(^_^;)

  ②仕様弾薬と装弾数:38スペシャル弾使用、6発

  ③作動方式:シングル/ダブルアクション 

  ④バリエーション:

   ・「コルト・ポリス・ポジティブ」⇒ディティクティブスペシ

  ャルの4インチバージョン。

   ・「コルト・コブラ」⇒1950年発売のアルミ合金製。仕

  様は全く同じ。

   ・「コルト・エージェント」⇒ステンレス材仕様モデル。

    等がある。








※トイガンの方は、




タナカ製“ペガサス”“ミッドナイト・ブルー”


*これは昨年の夏頃、某オークションでほぼ新品の定価

の倍近い価格で落札致しました。オークションだから、欲し

い人が多ければ、値段も上がるのは道理ですが、高かっ

たです(;ヘ;)

 しかし!落札して良かった!!ほぼ新品状態で、箱も新

品みたいに傷が無く、詳しくはわからないですが、どこかの

SHOPのデッドストック品か掘り出し品らしいです。つまり

新古品ですね(^_^) 

とは言え定価の倍近い値段は・・・痛かったです。(><)


*とにかくこの「ディティクティブ」が発売された頃のタナカ

ワークスのメッキは“ミッドナイトブルー”“トワイライト

クローム”
等は絶品です。メッキ強度も強く、少々作動させ

ても傷が付きません。最近のメッキはそうでもないです

が・・・またあの素晴らしいメッキ仕様が復活してくれれば

良いのですね(^_^)

「ディティクティブスペシャル」“ミッドナイトブル

ー”
仕様の実射感ですが、数発のみで、このレポ

ートの為に撃ちました。よ~くシリンダーを暖めま

した。しかし結果は、M60チーフと同じ、右や左

にピューンピューン・・・6発で止めました。

部屋撃ちだったので、蛍光灯や窓ガラスに当る

のが心配で中止。まぁこの銃は、私的には飾って

眺めて楽しむ銃ですから(言い訳?開き直

り?)・・・もう少し実射にも気を配って欲しかった

です。


*最後に、今回チラッと出ましたが、ディティクテ

ィブの最終型(バレルシュラウド付)をタナカワークスから発売して欲しいです。まだ以前の金型が残ってたら容易

に出来ると思うのですが、無理なのでしょうかね。




◎今回の記事に全然関係有りませんが、昨日某オークションで落札・購入した東京マルイ製「S&W M19 6in」

カートリッジ仕様木製グリップ付
が届きました。嬉しくて触り倒していた所、手を滑らせて床に落としました。堅い石

版を張った玄関の床に・・・。必死で落札したのに、到着して楽しんでいたのは僅か2時間弱。バレルが根元から折

れ、サイトが飛びました~。

 今日は一日ブルーで仕事が手に付かない(;へ;)自業自得ですが、くやしい~!!!
  

Posted by のぶちゃん at 00:10Comments(7)COLT

2007年12月14日

THE SHOOTIST !





















西部に平和をもたらした銃“ピースメーカー”こと

   『コルト・シングル・アクション・アーミー』

 その中でも、4.5inモデル≪シビリアン≫が主役。


 そして、この銃に関して、ウィンチェスターM1873と共に

開拓時代に現代アメリカの基礎を築く為大いに力を奮っ

た銃である。と私は思います。

 実銃の紹介は、私が語るまでも無く、皆さんが詳しい

し、実際調べて語っても本一冊以上の内容になるらしく

私の能力では、訳がわからなくなるので、今回も割愛します。手抜きです(^^;)

 私が、コルトシングルアクションアーミー(以下SAA)でまず思い出すのは、アメリカの偉大なる映画俳優

“ジョン・ウェイン”

 彼の作品はぼ全てが好きですが、特に右上の写真

【THE SHOOTIST】(邦題「ラスト・シューティスト」

が、最も感動的な作品だと思います。


それまで、西部劇を中心に現代劇を含め、百数十本の映画に出演し

た彼ですが、俳優人生、そして私生活での彼の人生の集大成とし

て、この映画に出演したのではないかと思うのです。


 「ラストシューティスト」の内容は、開拓時代の西部に名を轟かせ

たガンマン“J.B.ブックス”。しかし、晩年期を迎えた彼は癌に侵さ

れ、余命幾許も無い事を友人の医者(ジェームズ・スチュアート)に宣告され、病で死するよりも、ガンマンとして男

の誇りを賭け戦って死を迎える事を望み、彼を倒し、名を揚げようとするアウトローに戦いを挑み、最後は・・・。


この映画の撮影時、J・ウェイン自身癌に侵され、相当進行した状態であった。正にJ.B.ブックス=J・ウェイン 

の状態であった。



 ← 『COLT SAA』と『ダブル・デリンジャー』です。

 これは、この映画の冒頭、ブックスが最初に登場するシ

ーンで、辻強盗(言い方が古いですね・・汗)に襲われるシ

ーンで、財布を要求され、渡す振りをして、デリンジャーで

強盗を撃ち、重傷を負わせながら、SAAを取り出し、財布

を拾わせる。このシーンが強く印象に残っております。


 またラストシーンは、3人のアウトロー相手にSAA2丁で

立ち向かう、そして倒す。圧巻です!さすがJ.ウェイン!

しかし、最後は、酒場の主人に後ろからショットガンで撃た

れ・・・。何故か思い出したら悲しくなります。



 映画の話はここまで、今回のS

AAは、『タナカ製ペガサス

“コルト・シングルアクション・

アーミー”


ヘビーウェイト』
です。

 このタナカ製SAA 良く飛び、

精度も良く、HWなので重量もソ

コソコあり、大変満足してます。














 グリップは、キャロムショット製COLTメダリオン付木製グリップに換

装しています。














 ☆今回は、銃の紹介よりも映画の話ばかりに

なってしまいました。前回の「S&W M2 AR

MY」
と言い、今回の「コルト・シングルアクショ

ン・アーミー・シビリアン」
と言い、感情移入の

激しい銃の紹介は難しいですね。あれもこれも

言いたくなって、最後は何を書いているのか皆

目わからなくなる(;へ;)

もう少し文章力(国語力?)があれば、上手く表

現できるのでしょうが・・・難しいですね(><)



さて、次回からは・・・何しょうかなぁ

まだ決めてません(><;)
  

Posted by のぶちゃん at 00:05Comments(4)COLT