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Posted by ミリタリーブログ at

2008年05月01日

掘り出し物です!?



久しぶりに更新します!仕事やプライベート事情で、一ヶ月以上間が開いてしまいました(;_;)
少し余裕が出来てきました~で更新します。


今回は、

“SMITH&WESSON M629 マウンテン・リボルバー”


先週末、時間が有ったので大阪南の某Gunshopを訪れた際、発見しました!≪新品≫のこの銃を!!

さすがに箱はかなり傷んでいましたが、中身は新品。作動もバッチリ!
☆実銃☆
*詳しい資料等は無いので、あくまでうる覚えの記憶ですが、ハンティング用の従来のM29では重量が有り、一日中持ち歩くには相当負担になる。少しでもその負担が軽減できればと、S&W社が限定で製造したモデルだった。
*名前の『マウンテン・リボルバー』の由来は、銃身を既存のM29用のブルバレルから44spl用のテーパーバレルにした為、従来のフロントサイトでは低くなる為、既存のM29の物よりかなり高く作られているからとか、「ハンティング」時携帯するから(ハンティングは基本的に山野へ出かける為)とか言われておりますが、私はどうもフロントサイト説だと思います。もし誤っていれば訂正のコメントお願いします。)
☆トイガン☆
*これは今は無き『コクサイ』社製ガスリボルバーであります。トイガンでは唯一のモデルアップされたもの。数箇所今のガスガンでは考えられない形状をした部分(ハンマー)も有りますが、それはこれが作られた時代がそういうものでも受け入れられていた為仕方ないと思います。
*しかし、そういう部分が有っても全体的には非常に素晴らしい出来です(^_^)v
*特に、この銃の最大の特徴である≪テーパー・バレル&フロントサイト≫が見事に再現されております。
*グリップもパックマイヤー風のラバーグリップ。非常に握り易いです。
*塗装?メッキ?も当時のコクサイ製品共通ですが、非常に良く、発売からかなり年数が経っているにも拘らず、素晴らしい輝きを持っています。(^_^)





*実射ですが、これは・・・・最悪・・・(><;)とりあえず「BB弾が飛ぶ」って言う程度。当時としてはかなり飛んでいたのでしょうけど、現代のガスガンやエアーガンから見ると・・・比較なりません。5~6m先の的に辛うじて当る程度です。
*まぁ私はこの銃に関しては、撃って遊ぶより眺めて飾るコレクション。つまり、モデルガンとして所有します(^_^)

☆最後になりましたが、全く一ヶ月以上更新していないにも拘らず、多くの方がこのブログを覗いて頂き、な・なんと40.000Hitオーバーと言う事になっていました。本当にありがとうございます。
 これからも、かなりペースが落ちるとは思いますが、地味に更新して行きますので、どうぞ宜しくお願い致します。
  

Posted by のぶちゃん at 11:10Comments(3)S&W

2008年03月22日

コンパクト・リボルバーの最高傑作!?




※一週間ぶりの更新です。平日は決算期を迎えた会社、春めいて来た気候により、休日は農作業と前週末位から忙しくなり中々更新できませんでした(><) 
 そうした中で、新しい銃を手に入れましたぁ(^○^)/
 それは小さいながら、「名作」又は「最高傑作」と言う“名”を冠するスナブ・ノーズ・リボルバー

『 SMITH&WESSON Mod.15 COMBAT MASTERPIECE 2inch 』


★実銃★
※1931年発売の“S&W K22 ターゲット・ピストル”(.22LR)を基として、“K22”(.22LR)“K32”(32S&W)“K38(M14)”(.38spl)と発展し、6インチ銃身付が主であったが、軍や法執行機関向に4インチも作られたのが、『S&W M15 COMBAT MASTERPIECE』である。
※また、今回の主役≪2インチ≫モデルは、極少数法執行機関向に製作されたものである。極少数と言っても“限定生産品”ではなく、通常販売はされたが、余り売れなかった様である。それに、この2インチ・モデルには、『S&W M56』と言う別モデル名が付いている(らしい?)。
※特徴としては、全体の雰囲気はS&W社Kフレームの代表モデル“M19 COMBAT MAGNUM”に類似している。しかし、M15(M56)は、エジェクター・シュラウド・レス・テーパード・バレルを採用し、.38SPL弾仕様の為、ロング・フォーシング・コーンとなっており、M19とは似て非なるものである。(開発年ではM15の方が先だから、M19がM15を模して造られた。)
※銃身もフォース・モデル(M15‐4)から、ストレート・ブルバレルが採用され、より銃身の耐久性が向上した。
※それで、今回の≪2インチ≫モデルは、M15 COMBAT MASTERPIECE銃身バリエーションとして登場しました。先程2インチモデルを“M56”と紹介しましたが、違いは銃身のみで、他は4,6インチモデルと同様なのでS&W社のモデル名を分ける狙い?意図?は不明です。
「M15」には、ステンレス仕様の『M67』があり、ステンレス仕様の≪2インチ≫モデルは存在しない。

★トイガン★
※今回の『 S&W M15 COMBAT MASTERPIECE 』2インチ・4インチは、ハ-トフォード製モデルガン
※非常に良く再現されており、発売発表後、某SHOPに即効予約しました(^_^)v
 *ただ、4インチと共に発売された6インチモデルは、財政事情の悪化により購入しておりません。欲し~い(;へ;)
『M15 COMBAT MASTERPIECE』は、小生にとってはM29・M19シリーズに次いで大好きな拳銃です。今を遡る事三十年弱、小生中学生のみぎり、マルシン金属製M15を所有しておりました。今はどこに消えたのか行方不明。家のどこかに有ると思われるのですが・・・見つかりません(;へ;)猶も時間を見つけ捜索中ではあります。
※ここでハートフォード社様にお願いです!『M15』2,4,6インチと全て揃ったので、次は“ステンレス仕様”『M67』!更には、「M19」の金型等を使用し、限定品で結構ですので『C.H.P 仕様M68』(木製化粧箱入り)!!を造って下さ~い!\(^○^)/!お願いしますm(_ _)m

※最後に、最近過去の小生のブログを見ていると、リボルバーが多く、しかも小生が中・高生時分に憧れた銃がその殆どで、最新のタクティカル・ガンで欲し~い!と思って購入したものは、KIMBER・シリーズ位。他の新しい物もコレクションはしているが、主体が1970~80年代のリボルバーやオートが中心になっています。ある種懐古趣味なのか、現状に潜在的な不満や不安があるのか?最近特にその様な事を感じます。
 今思えば、中・高生時分は何のシガラミも無く、趣味のモデルガンとクラブ活動の野球に夢中になっていました。あの時分は良かったなぁ・・・・・。つまらん戯言を書き申し訳無いです。少し書きたかったんです(^_^;)

  

Posted by のぶちゃん at 07:31Comments(0)S&W

2008年03月15日

新しいのにクラシック??





“必殺!マグナム!!” シリーズ 第6弾!最終回!!

『 SMITH&WESSON M629 CLASSIC 』

★実銃★
※基本的には、前回の『 S&W M29&M629 』と同様。「M29&M629」との違いとして外観で、COLT PYSONの様にマズルまで伸びた「バレルシュラウド」とリアサイト部に設けられたハンドガンスコープ用の「ネジ穴」が付加された事。
 *特に「バレルシュラウド」は、現在のS&W社リボルバーには標準で装備される様になっている。って言うか全てのリボルバーが、この仕様になっている。(一部限定生産の復刻版の銃には装備されていない)
※いま一つの違いは、銃身長。6.5in→6inへ短縮された。
※更にタイトルの通り、S&W社の44マグナムNフレーム銃としては、M29やM629等より新しいのに何故≪CLASSIC≫なのか?単なる愛称?何か意味があるのか不明であります。ご存知の方が居られましたらご教示下さいm(_ _)m
※また、「バレルシュラウド」を装備する事により、44マグナムと言う強力な弾の射撃時の構えた時のバランスやリコイル軽減には、役立っている。アラスカ等でのハンティング時のサイドアームとして、STURM RUGER SUPER BLACK HAWKと共に良く売れた。今でも、44マグナム以上に強力な500マグナムを使用するS&W M500や454カス―ル弾使用のSUPER RED HAWK等が有る中でも、撃ち易さから人気が衰えない。但し、ここで言う「撃ち易さ」とは、500マグナムや454カスール弾に比較しての事で、やはり強烈な反動は尋常ではない。

★トイガン★




















※この『 S&W M629 CLASSIC 』は、タナカ・ワークス社“ペガサス”リボルバー。
※実銃でのステンレス鋼使用のM629CLASSICシリーズは、以外にもタナカ・ワークス社からは発売されていなかった様で、昨年(だったかな?)発売されたものである。(スチール仕様のM29CLASSICは、かなり以前に販売されていました。)
※また嬉しい事に「M629CLASSIC」は、6inバレルではなく、6.5inバレルで再現されている事である。更に、M29CLASSIC同様、スコープ用の「ネジ穴」も手抜かり無く再現されている。




※この「S&W M629 CLASSIC 」のグリップも純正として、ホーグ(風?)のラバーグリップが着いて来ましたが、小生フィンガーチャネル付ラバーグリップは、長銃身銃には合わないと思い、ご覧の様にターゲットグリップM29 4in ミッドナイトゴールドの物)に換装しています。非常にカッコ良くなりました~\(^_^)/ ・・・私の好みですけど・・・(^_^;)
 *でもって、ラバーグリップはM29 4in ミッドナイトゴールド(写真)に付け、ご覧の様になってます。これはこれで良い感じになってるでしょ?

※実射感及び精度ですが、いつもの如く試射程度しか撃ってません(^_^;)
※この銃も撃って楽しむより飾って時々触って、アラスカ等にハンティングに出掛ける妄想の世界浸っています(^。^)v
 *あ!決して私はおかしな人間じゃないですよ!(><)
 *銃を触っている僅か数十分間だけ現実から逃避して、ストレス解消をしております。












★ところで、6回に渡って、私が所有する大口径マグナム拳銃を紹介してきました。







































これから暖かい季節に向かう中で、週末の農作業のお供として、今回紹介したマグナム達を提げて行き、時々射撃し、ハンティング気分に浸るのも良いかなって最近思っております。ただ、私の農園では猪・鹿・サル等の野生動物が出没するので、満更想像だけの世界ではなく実際に撃つ場面が・・・って動物や物を撃ってはいけません!!エアーガンはマナーを守ってこそ楽しめるのですから(^_^)v

よって野生動物が現れたら、大声を出して追い散らします。
ゴラ~!あっち行け~!!\(>○<)/


★さて、次回は何を紹介しようかなぁ・・・良いアイデア何か有ります?思案してみま~す(^_^)
  

Posted by のぶちゃん at 00:01Comments(6)S&W

2008年03月11日

元祖!最強の拳銃!!




“必殺!マグナム!!”シリーズ 第5弾真打登場!!

『 SMITH & WESSON M29 & M629 』


遂に出しちゃいました~\(^。^)/ 
私のコレクション中でも、同一機種異メーカー製造としては、S&W COMBAT MAGNUMシリーズに次いで多い銃です。
では、早速本題に


★実銃★
※1955年レミントン社S&W社が協力し、開発された「44レミントンマグナム」弾。翌年1956年その「44レミントンマグナム」用拳銃として、発売されたのが『 S&W MODEL29 』である。
※発売当時は、ハンティング用として、また「最強の拳銃」として全米でGunファンの脚光を浴びた。何よりもこの銃を世界的に有名にしたのが、クリント・イーストウッド主演の映画“ダーティー・ハリー”シリーズである。
 *映画では、SFPDの敏腕刑事“ハリー・キャラハン”(クリント・イーストウッド)が「S&W M29 6.5in」を片手に悪に立ち向って行く素晴らしい映画シリーズです。この映画のヒットが、Gunに興味の無い人々にも「44マグナム」と言う「最強の拳銃」の存在を知らしめました。また、S&W社の大ヒット商品となったのも事実です。古いGun誌(だったかな?)には、この映画のヒットにより全米のホームディフェンス用ハンドガンに、.44マグナムがかなり普及したが、ディフェンス用にはオーバーパワーとされ、問題になっている等と書かれていました。確かに、ディフェンス用での44マグナムとは過剰防衛になりかねないですね。って言うか過剰防衛そのものですね(><;)
『 S&W M29 』のバリエーションには、バレル長の違いによる3種(8‐7/8in、6.5in、4in)と素材の違い(ステンレス鋼仕様)のM629(銃身長はスチール仕様のM29と同じ。但し6.5inが6inとなる)があり、特別限定仕様には、3inや4inのマウンテン・リボルバー(何れもベースはM629)がある。
★トイガン★
※今回は『 S&W M29 6.5in 』を夫々メーカーが異なる3種を紹介します。
※左写真上:コクサイ製モデルガン(6インチHW)
※  〃 中:タナカ・ワークス製“ペガサス”ガス・リボルバー「ミッドナ
        イトゴールド」

※  〃 下:マルシン製カートリッジ式ガス・リボルバー(ステンレス
        仕様のM629です)





※まず、「コクサイ製モデルガン」のM29。昨年秋に発売されたモデル。ヘビーウェイトとスチール風のメッキされており、パーティングラインも消えており、リアルに仕上がっております。非常に満足なんですが、二つだけ不満な点があります。
 *まずは、銃身長が6.5inから6inになった事。実銃も詳しくは判ら
  ないですが、何ロット目からか6.5inが廃され、6inになってる様ですが、M29はやはり6.5inじゃなきゃつまらなくな
  いでしょうか?

 *二つ目は、カートリッジサイズ。このM29が発売される時、リアル
  カートリッジに変わった!との事で、ダミーカートリッジが使用できる(装填と排莢)と思いましたが、写真の通り大きさが違い、ダミーカートの装填は不可能(><)ほぼ41マグナム位の大きさ(もっと小さいかも・・・)、M29と言うよりM57って感じです(><)M57ならば、モデルアップされていないので、それはそれで嬉しいですが(^_^;)





※次に「タナカ・ワークス製“ペガサス”ガス・リボルバー」のM29【ミッドナイトゴールド】
 *これは、完全な鑑賞用。射撃用には、ABS製の同機種を所有していますので、そちらを撃っています。今回はその写真はありません(^_^;)
 *グリップは、キャロム・ショットの木製グリップに換装しております。この【ミッドナイト・ゴールド】仕様は過去の“ミッドナイト・ブルー”に比べ、リアルさは落ちますが、それでもかなり良い感じです(^。^)v
 *実射ですが、先程申しました通り、射撃用のものがあるので、このミッドナイトゴールド仕様のM29は全くの1発も撃ってません(^_^;)



※3つ目は、「マルシン工業製カートリッジ式ガス・リボルバー」でステンレス仕様のM629で6in仕様。
 *このモデルは、かなり以前、ガスリボルバー草創期に発売されたモデルと思います。詳細は、よくわかりません(><)このモデルは某オークションで落札入手したものです。詳しくは、このミリブロ内「偏向的トイガンカタログ」と題し、様々な貴重なコレクションを綺麗な写真で紹介している“Virna”様の方に紹介されておりますのでご覧下さい。(右上の“お気に入り”からVirna様のブログへ入れます)
 *実射ですが、購入後僅かしか撃ってません(><)初期のガスリボルバーですので、タナカ製ペガサスの様な飛びとは程遠いのは確かです。これも先程の、タナカ製【ミッドナイトゴールド】M29同様に観賞用として私のガンラックを飾っております。

※今回紹介したM29(M629)の他に、タナカ製M29 4in【ミッドナイトゴールド】も所有してますが、何れ機会があれば紹介します。
 最後に、このM29 3機種の写真を何枚かありますので掲載いたします。


















  

Posted by のぶちゃん at 00:05Comments(6)S&W

2008年02月03日

名高いCOMBAT MAGNUM!?



≪チビッ子拳銃≫ シリーズ “第13弾”

『 SMITH & WESSON Model 586 DISTINGUISHED COMBAT MAGNUM 2.5in 』


実銃の話

 ※1980年にSMITH&WESSON社により開発販売されたリボルバー。スチールモデル“M586”ステンレス・スチール・モデル“M686”と言う。
 ※愛称は、『DISTINGISHED COMBAT MAGNUM』(ディスティングイッシュド・コンバット・マグナム)とえらく長く、意味は、「有名な戦うマグナム」又は「名高い戦うマグナム」とでも訳すのでしょうか?合ってるかどうか自信が全然有りません。解る方コメンと下さい(;へ;)
 ※このM586&M686は、S&W社が新規に357MAGNUM対応に新規フレーム(Lフレーム)を開発し、完成したモデルである。

更には、強化ステンレス製シリンダーを採用したM686で装弾数7発と言う≪M686Plus≫《マグナム・プラス》と言うモデルも存在する。【Gun誌3月号にM686マウンテェンリボルバーもそのバリエーションの一つ】
 ※M856&686は、M19&66 COMBAT MAGNUM の弱点である耐久性を向上させ、M27やM28のNフレームに比べ小型軽量と言う、現代リボルバーでは最高のモデルである。






トイガンの話

 ※今回のは、MGC社ヘビーウェイト製モデルガン 『SMITH&WESSON M586 2.5in』。某オークションで中古で落札しました。大阪の行付けのSHOPが出品していた物を落札したので、前回のM64の様な悲しい結果はありませんでした。

 ※状態も良く、ほぼ新品(?)。但し写真の通り、グリップをHWS製M15コンバットマスターピースの木製グリップと交換し、タナカ製M19 2.5inのグリップアダプターを少し加工して装着しています。
















 ※雰囲気は最高!一人部屋で装弾・空撃ち・排莢と撃合いをイメージしてストレス解消しています。家族が見たら狂ったかと思われそうですね(^_^;)
  

Posted by のぶちゃん at 00:07Comments(3)S&W

2008年02月02日

プロが選んだリボルバー





≪チビッ子拳銃≫シリーズ “第12弾”

『 SMITH&WESSON M13 F.B.I スペシャル 』


実銃の話
『S&W M13 FBIスペシャル』は、“現代リボルバーの原点”と言われる「S&W M10 ミリタリー&ポリス」をベースに、フレームを強化し、シリンダーを延長し、357MAGNUM弾を撃てる様に製作したリボルバーである。
※愛称の“FBI スペシャル”の由来は、FBIの制式拳銃として採用されて居た事から付いたもの。採用されていた・・・と過去形なのは1990年代まで制式であり、その後.45AUTOの「スプリングフィールド社製ビューローモデル」に取って代った。最近では40口径(40S&W)を使用するS&Wオートやグロック等が制式拳銃となっており、「ビューロー・モデル」はF.B.I.SWATチームが使用している。

 ただ、未だに私がわからないのは、.45AUTOに換えた経緯がフロリダ州で発生した銃の乱射事件で、当時のFBIが採用していた銃では威力不足で制式銃の見直しされる切っ掛けとなったと言われるが、357MAGNUMは.45AUTOと同様かそれ以上の威力が有るのに制式銃見直しされる結果になったのかである。
 事件に対応した職員が偶々9㎜パラベラムや.38spl弾使用の銃を使ったのなら、制式銃の使用を徹底すれば済む事であると思われるのだが・・・不可解であります。しかし、この「M13」Kフレーム。「M19COMBAT MAGNUM」同様マグナム弾を多用すると破損の


恐れがある事を述べたが、この「M13」も同様で有ろうが、その事だけでは制式銃交代の大きな要因には成り難いと思うのです。装弾数の問題?これも有りますね。まぁ様々な事柄が絡んで交代となったのでしょうが勿体無い気がします。

 この辺りの経緯経過は少し面白そうなので、インターネットや古いGun誌を見て調べてみようと思います。
※この「M13」3インチモデルは、民需用には販売されず、FBI向のみ。この事から“FBIスペシャル”の愛称が付いたと言う方が正しいですね(^_^;)


 そして民需用には、この4インチモデルが販売され、「M13」のステンレス・スチール製は「M65」で、このモデルも3インチはFBI、4インチが民需用である。

 左写真は、その「M65」であります。















続きまして、トイガンの話です。
『 SMITH&WESSON M13 F.B.Iスペシャル 』は、タナカ・ワークス社製“ペガサス”ガス・リボルバー
※この『S&W M13 F.B.Iスペシャル』には、各種表面・材質仕様の違いによるバリエーションがあり、ミッドナイト・ブルー、ミッドナイト・ゴールド、ステンレススチール仕様「M65」。それにヘビーウェイト仕様の4種類があり、更にはグリップを木製ファイティング・グリップを装着したデラックスモデルと多様な展開をしている。今回の物は、最初期に発売されたABS製モデルであります。

※私の場合、このモデルについては、雰囲気を楽しみながら、ガンガン撃って楽しむ為に購入しました。よってメッキを施したものは勿体無くて、購入を控えました。今にして思えば、木製ファイティンググリップ付『M65』は抑えておくべきだったと後悔しています(;へ;)

※上写真の4インチモデルは、旧・国際産業製モデルガン『Model 65』。木製サービスサイズグリップ付です。
※さて、今回の『M13』は右写真の通り、グリップをフィンガー・チャネル付ラバー・グリップに換装してます。このラバーグリップは、『M66 2.5in』購入時に付いて来たグリップで、私の手にピッタリフィットします。
※実射感ですが、先に述べた様にこの銃はガンガン撃ち様に購入したものなので、かなりの数を撃っています。命中精度的にはM66 2.5inと大差は無いでしょうが、部屋撃ちより庭や畑での実射が多いですね。

※最後に下写真は、そのグリップした時の手の状態です。正にピッタリフィット!このグリップ感は、すばらしい!です。





  

Posted by のぶちゃん at 00:06Comments(0)S&W

2008年02月01日

シンプル イズ ベスト!





≪チビッ子拳銃≫ シリーズ “第11弾”

『 SMITH & WESSON M64 2in < ミリタリー & ポリス > 』

“実銃”の話

 ※開発経緯や経過、来歴等は今後紹介するModel10に譲りまして、このM64 2インチについて思い出話をしたいと思います。ただ、今私が覚えている事で、年号等曖昧ですが、「それは違う!間違いだ!」とは突っ込まないで下さい(^_^;)

 *とは言うものの少しだけ実銃の話で、『M64』「現代リボルバーの原点」とまで言われる“S&W M10 ミリタリー&ポリス”≪ステンレス材≫仕様バージョン
 仕様諸元は、口径.38(約9㎜)、使用弾38スペシャル(プラスパワー弾使用可能)。バリエーションには4インチがある。


 *それで、この銃にまつわる思い出は、私が中学から高校にかけてGunファンになった最初期の1970年代後半から1980年代初頭のGun誌で、現在Gunフォトグラファーとして全米で著名となっているイチロー・ナガタ氏(今はフォログラファーのみならず様々なタクティカル分野で活躍していますが)の記事が今でも強く印象に残っています。

 当時のイチロー・ナガタ氏は、PPCマッチを精力的に参加されていたが、それに止まらずCHPやLAPD、S&Wアカデミー、引いては、FBIインストラクターズコース等へ果敢に挑戦し、自己のシューティング能力の向上に努めていた。その時の相棒は『S&W M66 4in』続いて同銃2.5inを引提げ努力されておりました。(多感な時期の私は、これらの記事から今でもM66が最も好きなハンドガンになっているんですね)そして、ホームディフェンス用に≪M64 2in≫。普通に考えれば≪M66 2.5in≫と思うのですが、コンシールド性とパワーから当時のイチロー氏は≪M64≫を選んだのでしょう。記事中にもそれらしい事を書いていたと思います。

 その後、1978~9年頃のGun誌でイチロー氏の他ジャック・タクボ氏(現J-amory代表)、ケン・野沢氏(現COMBAT誌ライター)他3名(内1名は女性)計6名でシューティングマッチ(?)、トレーニング(?)の特集があり、様々なシュチュエーションでタイムトライアルしていました。この中で、やはりイチロー氏がこのM64で素晴らしいシューティングを見せていたのが、私のM64に対する一番強い良い印象で残っています。
 更に、この特集の前後で“スナッピー”Gunの特集があり、イチロー氏は、M66・64・COLTディティク(最終型)・COMBAT PYSON等出てましたが、“スナッピー”Gunとして、耐久性やパワー、バランス等を考慮し、実用面ではM64が一番と評価されていました。


トイガンの話

 ※今回の『SMITH&WESSON M64 2in』は、国際産業製モデルガン(現行のコクサイ製M64とは違います)です。一昨日某オークションで落札し、届いた物。状態は非常に良く、新古品状態。しかし、残念な事にカートリッジが付いてませんでした・・・商品の説明にもカートリッジの有無は書いてなかった。安くなかったのに・・・。(;へ;)
 でも、永年欲しかったModelですので、我慢します。その代りグリップがパックマイヤー製ラバーグリップが付いて来たから良しとします。


 *右の写真の通り、グリップ感は抜群!以前紹介したM19 2.5in にもパックマイヤー製ラバーグリップを付けていましたが、私の手には、≪Kフレームラウンドグリップ+パックマイヤー・ラバーグリップ≫の組合せがベストマッチですね。後は、このM64のペガサス・ガス・リボルバー仕様が出るのを待つだけ~。無理とは思いますが・・・(><;)



  

Posted by のぶちゃん at 00:05Comments(2)S&W

2008年01月27日

私の1番好きな“スナッピー”(その2)



≪チビッ子拳銃≫ シリーズ “第10弾”

『 SMITH & WESSON M66 COMBAT MAGNUM 2.5in 』


※今回は、2種類の一見同じ様なスナッピーを同時紹介です。さて、上の写真で同じM66が2丁ありますが、その

違いはわかるでしょうか?一目で分かった方はスゴイ!なかなか判らないと思います。答えはこのブログを読んで

行って頂ければわかります。

ちなみにこの2種は、デルガンとガスガンです。またグリップも片方は換装しております。

では、本題へ



















★実銃の話★

 ※具体開発経緯経過や諸元については、基本的に前回のM19と変らないので今回は割愛させて頂きます。

 勿論発売年にはかなりな開きがあります。

 では、M66とM19の違いは?と言うと銃自体の『素材』の違いです。

 *M66 ⇒ ステンレス製  *M19 ⇒ スチール製

 この2点が大きな違いです。後、錬金技術の向上により、ステンレス製のM66が、僅かですが耐久性が向上して

いるそうです。


★トイガンの話★

 ※この2種は、コクサイ製モデルガン(上写真左)とタナカワークス製ペガサス・リボルバー(上写真右)です。

  *コクサイ製モデルガンは、つい最近某オークションで落札した物で、多少傷は有りますが、程度は中の上。か

  なり古い物で、然も発火済の割りに良い状態です。


  *タナカワークス製ペガサスリボルバーは、全くの新品で購入。ただ購入しようとした時は、既に発売から一年

  以上経っていたもので、かなり苦労して探し購入しました。


 夫々は、同じS&W M66 2.5in を模した物で、両方共相当高い再現度で造られています。

大変満足しております(^_^)V


 さて、この記事の最初の問いの答えですが、右の写真の

通りです。わかりますか?

 見難い写真ですが、左が「コクサイ・モデルガン」、右が

「タナカ・ガスリボルバー」

 答えは、『バレルピン』です。つまり、コクサイ製は≪M

66-1≫、タナカ製は≪M66-2以降≫
を模した物と

想像します。

 「何だ~。そんな事か。どうでも良いやん」って言うお叱り

を受けそうですが、やはり、その辺りにも拘ってコレクショ

ンしたいんです。どうもすみませんでした(^^;)






















 *グリッピング感は、コクサイ製モデルガンのグリップ(ノーマル)の

方が私の手にはしっくり来ます。タナカ製ガスリボルバーも購入時着

いて来た“アンクルマイクス製ラバーグリップ”なら、ちょうど良かった

のですが、木製グリップ大好きな私は、タナカ純正ファイティング・グリ

ップ
に換装した為、違和感が生じたと思われます。元のラバーに戻せ

ば問題無いのですけ・・・。


 *次は実射感です。タナカガスリボルバーだけですが、前回のM19

に比べれば、そこそこ撃ってます。って言っても数百発程度・・・やはり

ガス漏れやキズが怖いです(^_^;)

 弾道は、素直な方。まぁまぁ当ります。しかし、これも眺めて雰囲気を

楽しむBB弾の出るモデルガン的に楽しむのがベスト!コクサイ製モ

デルガンと2丁拳銃で楽しみたいですね(^_^)




※最後に、私の中で『S&W M66 2.5in』

来れば絶対外せない映画があります。それは、


【ガントレット】!


 *クリント・イーストウッドが演じる「ベン・ショッ

クリー刑事
」愛用がこの銃。内容は然程の事は

ないのですが、Gunファンには堪らない描写が

多いですね。

それにオジサンの私は共演者のサンドラ・ロッ

クがタイプで、特にサンドラ・ロックが、暴漢に襲

われ、犯されそうになる所なんかは・・・(^^;)

 *でも、クリント・イースト・ウッドってS&W好

きなんですね。「ダーティーハリー」のM29しか

り、現代劇では必ずS&W使用しますね。

偶然とは思うのですけど、それだけS&Wの銃

の普及率が高いって事かもしれませんね。

(^_^)


*さて次回も『 SMITH & WESSON 』で行き

ます。私も『 SMITH & WESSON 』好きです

(^_^)
  

Posted by のぶちゃん at 00:10Comments(2)S&W

2008年01月26日

私の1番好きな“スナッピー”(その1)



































 ≪チビッ子拳銃≫ シリーズ “第9弾”

 ☆今回は、私のGun好きを決定づけた銃の登場です。今回と次回の2回に分けてご紹介します。まずは、上写

  真中の真ん中のものです。


『 SMITH & WESSON Model 19 COMBAT MAGNUM 2.5in 』



☆実銃の話☆

 ※1955年 “ビル・ジョーダン”(当時のコンバ

ットシューティングの第一人者。FBIガンインス

トラクター若かりし日のイチロー・ナガタ氏もそ

の指導を受けた記事が、古いGun誌に掲載さ

れている。)の「Kフレームで357Magが撃て、

アジャスト機能付のリアサイト、スクウェアーグリ

ップ仕様で有れば良いのだが」との意見から、

Model 10をベースに開発され、1956年1月

に発売されたリボルバーである。





 Model 19  COMBAT MAGNUM  

の特徴は、軽量なKフレームから357Magnu

mと言う高威力の弾薬を使用する拳銃である

事。常時拳銃を携帯する制服・私服各警官にと

っては、軽量、且つ高威力弾を使用するこの拳

銃は、当時としては最優秀で、全米の警察官用

に広く採用された。  
 
 一方で、元来38スペシャル弾用に開発された

Kフレームから、357Magnumと言う強装弾を

多用すると歪みや破損を起こす問題が多発し

た事実がある。最終的には、38スペシャル以

上357Magnum以下の威力を有する“38spl+P(プラスパワー)”弾を使用する事で解決を見た。

 その後、この破損・故障問題から、Kフレームより一回り大きいLフレームを採用した『Model586』が開発され

た。しかし最近では原材料の金属精錬技術(熱処理等)が向上し、Kフレームや更に小さいJフレームでの357Ma

gnum射撃も可能となっている。


※この『M19 COMBAT Magnum』の諸元は、

 *口径及び使用弾 : .357口径(約9㎜)、357Magnum&38spl+P&38spl弾。装弾数6発。

 *作動方式 : シングル/ダブルアクション

 *バリエーション : 6、4、2.5inと3種のバレル長とスチール及びステンレス材の素材違いによるものがある。


☆トイガンの話☆

 タナカ・ワークス社製ペガサス・リボルバー。同社が始め

“ペガサス”仕様でKフレームを発売したモデルである。


 ※グリップは、プラスチック製の木目調グリップが着いていまし

たが、右の写真の通りパックマイヤー製ラバーグリップに換装し

ています。グリップ感は、写真の通りピッタリ!言う事無し!!

(^。^)V

 ※実射感は、例の如く余り撃ってませんが、以前のM60やデ

ィティクティブよりは良い程度。「部屋撃ち」程度なら十分です。


 ※この「M19 2.5in」の隠れた特徴に、“可変ポップアッ

プ”
付である事です。この2.5in後に発売される4inまで“可変

ポップアップ”付でしたが、M19ヘビーウェイト以降は“固定ポッ

プ”に変更されています。その効果の違いが実感できるまでの

射撃はしてないので評価云々はここでは避けます。


☆何はともあれ、この『SMITH&WESSON M19&M66

 COMBAT MAGNUM』
は、バレル長に関係無く、大好き

で、既に同一モデルで10丁になりました。 カッコイイ! の一言ですね \(^○^)/

  

Posted by のぶちゃん at 00:05Comments(0)S&W

2008年01月24日

“スナッピー”なカスタムガン


☆最初にタイトルの“スナッピー”とは、J-amory代表のJACK・タクボ氏がGun誌レポーター時代にスナブ・ノ

ーズのGunを「スナッピー」と呼んでいました。私はスナブ・ノーズGunにピッタリと思って引用しました。☆

さて今日の主役は≪チビッ子拳銃≫シリーズ “第7弾”として

 『 SMITH & WESSON M60 パフォーマンス・センター・カスタム』 を紹介します。(上写真の真ん中)

※実銃では、前回の 『 SMITH & WESSON M36 ・ M60 』 と口径や仕様弾薬は全く同一。違いは、SMI

TH&WESSON社のカスタム部門である“パフォーマンスセンター”が、より機能的にカッコ良く、カスタムを施し

ている点である。















 *主な改良点は、

  ①フルラグ・バレル使用にし、バレル側面をフラットにカットされている。また、レ

    ッドインサート入りフロントサイトを採用している。(上右写真参照)


  ②シリンダー・ラッチの形状を変えている。私は断然、M60PCの方が良いですね。(上写真中:M60PC、上

 写真左M60ノーマル)


 以上の2点が外観上からの大きな違いです。勿論命中精度も高精度なバレル仕様なのでノーマルより良い。


※さて、次はトイガンの方です。




















 タナカ製ペガサス・ガス・リボルバー某大阪のショップのカスタム品。基本的にガス放出バルブとバレルを交

換した様です。しかし、この冬場でもシリンダーを手の平で包んで、暖めてやって撃つと10発程度は充分撃てま

す。然も、前回のM36T.CやM60の様な荒れた弾道ではなく、素直に真直ぐ飛びます。5~6m位なら狙った所

にほぼ当ります。私はゲームはしないですが、インドア戦ならバックアップ用に充分な性能があるんじゃないかと思

われます。


*次は、グリップです。

 ・右の写真は、M60PC(右)とM60(左)

 ですが、何れもアルタモント製フィンガー

 チャネル付木製グリップ
に換装していま

 す。

 ・前回のM60でも申しましたが、非常に握

 り易い!(^_^)


 後このグリップを一つ買って、M36TCに着

 ければ3丁揃い踏み!バッチリ決めたいで

 すね(^。^)/


 ア!アア!!思い出した!!!

M36の3inPCも有るんや!と言う事は木

グリ二つ要るんやなぁ 次の小遣いで買いましょうと(^。^)


*最後に、グリップした所の写真です。ほんまに握り易いグリップですよ。皆さんもチーフお持ちなら是非試して見

て下さい。見た目もGoodですから(^_-)v


 

   

Posted by のぶちゃん at 00:10Comments(0)S&W

2008年01月23日

コンシールドキャリー・リボルバーの決定版!



































 アクセス数20,000Hitを昨日越えました!!ありがとうございます m(_ _)m

  他の記事を投稿されてる方には40,000Hitや50,000Hit越えの方も多数居られますが、仕事以外パソコン

  を使った事の無かった私が、昨年10月からこのブログにチャレンジし、僅か4ヶ月足らずで、20,000Hitと

  は・・・大変嬉しく、感動しています。

  これからも頑張って沢山の方に見て楽しんで頂けるブログになる様に努めてまいります。どうぞこれからも宜し

  くお願い致します。


 さて、今回も、2008年第1回目のシリーズとしてお贈りしている ≪チビッ子拳銃≫ シリーズ “第6弾” で

 『 SMITH & WESSON Model 36 & Model 60 』

の2機種同時紹介です。


※実銃は、1950年にSMITH&WESSON社が開発した小型リボルバーで、Model36の名称が与えられてい

る。しかし、一般にその名称は『チーフ・スペシャル』又は『チーフス』等とModel名より愛称で呼ばれている。

 その名称の由来は、ニューヨーク市警でのM36の発表会の会場で、当時の刑事の長、つまり「デカ長」が持つ

のに相応しい拳銃で、チーフが持つスペシャルGunと言う意味で名付けられたそうな・・・。私の記憶違いじゃなか

ったら正しいはずです。自身はありませんが・・・(^^;)



 *実銃の仕様としましては、

  ・口径及び仕様弾薬:38口径(約9㎜)、38スペシャル弾

  ・装弾数:5発、撃発はシングル・ダブルアクション。

  ・バリエーションとしては、3inバレルが有り、銃の材質により様々
   
な物が造られている。特徴的な物には、Model40センチニアル

(1952年発表でS&W社設立100周年記念として作られたモデルで

ある)」別名レモンスクイザー(レモン搾り器)Model49ボディー

ガード
」(ハンマーを囲む様にガードを付け、ドロー時衣服等に引っ掛

らない様にした物)等がある。また、夫々に“ステンレス材”で造った

物があり、Model№の前に『6』を付けスチール材仕様modelと区別

している。


 また、Model36のステンレス材仕様バージョンのModel60は、1

965年に発売された史上初のステンレス製リボルバーであり、「錆び

ない拳銃(リボルバー)
」として、脚光を浴び、売れに売れた。現在で

も、2in modelはそのまま、3in modelは強化銃身と可変照準器を

装備し、357Magも撃てる仕様になっている。


☆さてさて、実銃の話はこれ位に致しまして、トイガンの方を見て行きましょう。

*このModel36「チーフスペシャル」は、現在ガスガンで、タナカワー

クスとマルシン工業、モデルガンでコクサイが夫々販売している。

 現在まで、私が所有する「チーフスペシャル」は全てタナカワークス

製のペガサスリボルバーで、

 【Model36トワイライトクローム仕様】

(右写真の右、ラバーグリップ付の物)

 【Model60】

(右写真の真中、木製グリップ付の物)

があります。あと一つは次回に紹介します。






















※上の写真の通り、【Model36 T.C】【Model60】何れも相当綺麗です(^_^)

  *【Model60】は、アルタモント製フィンガ-チャネル付木製グリップに換装しております。

  *【Model36 T.C】は、完全ノーマル。(ラバーグリップは、標準装備でした。)
 
※実射感は・・・このサイズですから(^_^;)でもペガサスは元気が良い!撃つと右や左に勢い良く飛んでいっち

ゃいます(><)でも そんなの関係ねえ~そんなの関係ねえ!ハイ!オッパピー!!

※最後にグリップ感ですが、



















 上の写真の通り、非常に握り易い!特に、左にM60の木グリは私の手にピッタリ!!

 この2丁をアップサイドダウンホルスターとアンクルホルスターに入れて、メインウェポンとバックアップウェポンの

完成です!\(^○^)/


さてさて次回もこのチーフ・スペシャル系列の銃を紹介しま~す!宜しくお願いしますm(_ _)m  

Posted by のぶちゃん at 00:05Comments(3)S&W

2007年12月13日

高杉晋作から坂本竜馬への上海土産!?



幕末の風雲児“坂本龍馬”と共に幕末日本を駆け抜けたS&Wリボルバー!

                          S&W Model 2ア-ミ-

 昨日までのアサルトライフルに代表される現代銃を中心に紹介しましたが、今日は一気にタイムスリップ!

1860~80年代の銃を2回に分けて紹介します。


 第1回目の今日は、幕末日本を駆け抜けた時代の風雲児“坂本龍馬”。その愛刀陸奥守吉行と共に愛した

『S&W Model2アーミー』を紹介します。



☆実銃の『S&W M2 Army』は、初めて金属薬莢を使用した

22口径「S&W Model 1」を32口径化し、装弾数も5発から6発へ増や

し、1861年に発売されたモデルである。

 発売年に勃発した南北戦争では、その小型軽量・リロードの容易さか

ら脚光を浴び、出征兵士の護身用に、また一般家庭の護身用に大ヒッ

トし、S&W社では、向う3年間の製造数に匹敵する受注があり、それ以

後の受注を締め切ったほどであった。

しかし、モデル名に「アーミー」とついてはいるが、軍に採用された実績

は無い。









“坂本龍馬”『S&W M2 Army』の関係は、タイト

ルにも有る通り、幕末長州の奇兵隊創設者であり、自由

奔放な勤皇の志士“高杉晋作”より、長州藩の使節として

訪れた清国の上海で購入し、薩長同盟成立させた労に報

いる形と、当時は既に幕府のお尋ね者であった龍馬の身

を按じた結果から、龍馬に贈った(1865年・慶応元年と言

われている)とされている。


 また、晋作からこの銃を贈られた翌年(慶応2年・1866

年1月24日)京の都は、寺田屋において幕吏に襲われた

時、寺田屋お竜と共に竜馬の危急を救ったのがこの銃で

ある。


 まぁこの時は5発発射し、リロード時シリンダーを紛失

し、シリンダー無しの銃で刀を受け、右の指に重傷を負っ

た。

 ≪私としては、この時『北辰一刀流』免許皆伝の龍馬な

ら銃ではなく刀で対応して欲しかったと言うのは正直な気

持ち。ただ暗がりでの強襲であった為仕方が無かったの

は分かるのだが・・・。≫


もう一つ、この銃と龍馬のエピソードで、有名なのが寺田

屋騒動後お竜と結婚した龍馬が傷の保養の為、「西郷隆

」の計らいで、薩摩(鹿児島)へ行き(日本発の新婚旅

行であるそうな)、射撃を二人で楽しんだと言うのが言い伝えられている。(実際龍馬が姉宛の手紙にその様子が

絵入で報告している)






















☆なんか“坂本龍馬”の話に移ってしまった感がありますが、ここで話を『S&W M2 Army』に戻します。

(^_^)

この銃は、マルシン製モデルガン。しかも私の苦手な作るモデルガン、そう!キットモデル!(><)

長らく完成品の発売を待っていたのだが、どうも出そうに無いので、最近このキットが再販されたのを気に手を出

してみました。

できました!比較的簡単に!不器用な私でもご覧の様に出来ました!・・・・そんなに喜ぶほどでもない事です

が・・・(^_^;)

後、ブルーイングでも出来たら更に良くなるのでしょうが、無理はしません。このままで十分(^_^)V

でも、在庫がまだある様だったら、ブルーイングにもチャレンジしてみようとも考えてます。

最後にやはり“龍馬”絡みの写真をご覧下さい。























次回は、西部と言えばCo○t S○○です。


   

Posted by のぶちゃん at 00:05Comments(2)S&W