2007年12月05日
発掘!マクド?・・・いやMACだよ(^。^)/
『長物』 シリーズ “ 番外編 ”
KSC製 ≪ イングラム MAC11 ≫
タイトルの「発掘!」とは、≪MAC11≫ コレクションしていたのを失念してました(^_^;)
『PSG-1』のブログ用写真撮影をしようとライフルケースを開けたら一緒にこれが入っていた。
驚いた・・・(><)。いつ買ってたんだろう??でも、良い物をコレクションしていた~(^。^)/
実銃≪MAC11≫ですが、ゴードン・イングラム氏が設
計・開発した小型短機関銃である。
G・イングラム氏は、米陸軍に所属していた頃、第二次
大戦末期から朝鮮戦争にかけて従軍し、その実戦経験
から退役後、実践的で耐久性に優れ、取り扱いが容易な
短機関銃「MR64」(ウージーを改良したSMG)を開発し
更に、それを改良し、完成したモデルが≪MAC≫シリー
ズである。
実銃「MAC」シリーズのバリエーションには、
①45ACP&9mm×19弾使用 → MAC10
②380ACP弾使用 → MAC11
の3種類がある。
MAC10の方は、1969年登場時、米特殊部隊グリーンベレーやSEA
Lsで採用され、限定的ではあるが使用されたが、1970年代後半より
高性能な「H&K MP5」の登場により早々に姿を消した。しかし、現在
も南米の一部地域では現役で使用されているらしいとの事。
この「MAC」シリーズの最大の特徴は、何と言ってもその発射速度の
速さである。
毎分1,050発と言う驚異的な発射サイクルを実現した。
私の浅薄な実銃知識の話はここまでにして、KSC製
『MAC11』について話しましょう。
まずは外見の完成度は、さすがKSC!実銃となんら変
わらない。しいて言うなら材質の違いから来る重量差。鋼
鉄製とABS材の違い。当たり前な事である。
それと左の写真通り、大きさは非常に小さい!PSG-1
のフレームより小さい!
比べる相手が間違ってますね(><;)
更に一番上の写真の様にストックを伸張してもまだ小さ
い。スーパー・コンパクト・サブマシンガン!!
次に、作動です。
『MAC11』の存在すら失念していた私、過去の
射撃感は皆無!(><)
急遽、撮影前に数Mag撃った。
今は初冬。我家は山間地。さ・さむい!
ドライヤーの出番!よ~く暖っためました!!
射撃開始!!!
プラララップララララップララララッ―(射撃音です)
途中から・・プラララッラッララッラ・ラ・ラ・ラ・
ラ・・・・。
1Mag撃ち切れず(;へ;)
ものすご~く冷えるマガジン。マガジンの殆どが
外に出てるから仕方ないか(^_^;)
でも夏なら凄い事になりそう~楽しみにしよう
\(^。^)/
今回は、私のコレクション中唯一のSMGを番外編
としてお送りしました。