2007年12月11日
アサルトライフル界生産量№1!銘銃?迷銃?
『長物』シリーズ “第9弾”
東京マルイ製 『 AK47』
『長物』シリーズも“第9弾”になり、これまで8丁の長物を紹介してきました。
今回は、東西冷戦時、前々回“M4A1”(M16シリーズ)を西側の雄とするならば、東側の雄として両極に位置す
るのが、今回紹介します『AK47』です。
☆“AK47”。制式名称『アブマット・カラシニコフ-47』は、1947年「ミハイル・カラニシコフ」により、設計開発
され、1949年ソビエト連邦(現ロシア共和国)が歩兵用突撃銃として制式採用された。
また、特筆すべきは、現在も改良を重ねられながら、製造が続られ、その製造数たるや8000万丁~1億丁以上。
(実際その製造数は誰も掌握できておらず1億町以上は想像の域を出ない)恐ろしいほどの大ヒットアサルトライフ
ルである。
☆“AK47”には、様々なバリエーションがある。ソビエト連邦の他にも、東側諸国と言われる国々及び中東・アフ
リカ大陸のほぼ全域では、ソビエトより供給されたり、自国でライセンス生産したり、またその上夫々に細かなバリ
エーションが存在し、AK47の機構を模した派生モデルも数多く存在する。その数は・・・・膨大。(><;)
☆実銃のスペックは、
*全長:870㎜
*重量:3,800g(マガジン無し)
*使用弾:7.62×39
*装弾数:30発(マガジンにも様々なバリエーションあり)
☆この銃に関しては、スペックには現れない大きな特徴として、その
耐久性が優れている。砂漠・熱帯雨林・寒冷地を問わず確実な作動
が得られる。
☆今回の東京マルイ製電動ガン『AK47』についてみていきましょう。
外観・内部とも完全ノーマル。今まで紹介したアサルトライフルには外
装品が大なり小なり取り付けていましたが、このAK47については全く
無し。って言うか、この銃に関しては何も付けない方が逆にリアルに思
えました。
撃った感想は、東京マルイ製の電動ガンはその基本的に一緒。何ら
問題が無い。でも、このままじゃ普通の電動ガンと変わらないので実銃
同様続けて1,000発射撃を実行してみました。
多弾数マガジン2本を用意し、フルオートで射撃。マグ交換時のみ停止
すると言うものでした。結果は、完全作動。全弾無事発射できました。
(何の意味もない実験でした・・・汗)
しかし、モーターの入っているグリップ部分がかなり熱を持った・・・故
障が心配(><;)冷めてからノーマルマグ1本撃ちましたが何ら問題な
し・・・ホッとしました。
☆来週20日には、東京マルイ社から今話題の『AK74』が、販売されます。電動ガンでありながらブローバック
し、リコイル(振動?)がある。良さそうな製品ですね(^_^)
欲し~い!でも先立つものが・・・年末は色々物入りで銃にお金使えな~い(><;)
2007年12月09日
国防の要J.S.D.F制式小銃
『長物』シリーズ “第8弾”
日本国防衛の柱 ≪ 89式小銃≫
☆今回は我国防衛の柱であるところの自
動小銃89式小銃を取り上げる。
☆国産制式小銃としては、六十四式に次ぐ2
機種目。豊和工業において開発される。19
89年制式採用され陸・界・空各自衛隊で随
時六十四式から更新された。
☆口径5.56㎜×45「SS109」弾使用。
マガジンは米軍制式小銃M16用が使用
可能である。
☆最近では、世界における対テロ・銃器使用
による重大犯罪対応部隊、及び海上保安庁
等、自衛隊以外の組織も『八十九式小銃』
を採用している。
特に海上保安庁では、海外からの犯罪の流
入阻止やテロ防止の為その採用数が増え
ている。
☆電動ガン『八十九式小銃』は、製作発表が過去に
無く大変な驚きと絶賛でマニアに迎えられた。
更に驚いたのは、一般ユーザー向販売に先立ち、
自衛隊における対テロ部隊訓練用教材として、数
百丁採用された事である。
マルイ社としては、この『八十九式小銃』作製は
自衛隊からの要請に応じて作成した。
との噂もある(真実のほどはわからない)
☆ではこの『八十九式小銃』(電動ガン)を見ていきましょう。
☆東京マルイ製電動ガン 『八十九式小銃』の最大の
特徴は、
①機械式3点バースト機能の付与
*上写真左⇒「セレクター・スウィッチ」。通常は
右側にのみ付いている。当初扱い難いとの不評
あり。
*上写真左⇒オプションの左側へセレクタースウィ
ッチ追加によりアンビ化できる様になった。実際、
イラクへ派兵された部隊の『八十九式小銃』には
この左セレクターが標準装備されていた。現在では、新規に配備されるものには標準装備となっている。
②アッパーフレームやロアーレシーバー、バレル等にアルミ材が多用され、その合成は従来の電動ガン
では考えられないほど高められている。
*従来のマルイ製電動ガンの相対的弱点として『合成の弱さ』が上げられていた。特にM16シリーズ、H&
K PSG-1等では顕著であった。
☆私が所有する『八十九式小銃』は、内部はやはり完
全ノーマル。外装のみカスタムしています。
①“ドット・サイト”&“マウントレール”装備
(上左及び右横写真)
②シュアーファイアー製“ナイトロン”(リモートスウィ
ッチ付)&G&P“バレルマウントベース”
(上左写真及び右横写真)
☆実射感は、通常のマルイ製電動ガンと変わらなく快調
で心地良い射撃感であるが、特筆すべきは『機械式3
点バースト』機能。確実に3発で切れ、何の不安も
無し!です(^_^)/
2007年12月08日
全米SWAT!ご用達!?
『長物』シリーズ “第7弾”
東京マルイ製 “ M4A1 R.I.S ”
今回の『長物』は、東京マルイ社の大ヒット商品!M16&M4 シリーズの初期の特殊部隊仕様電動ガンである。
実銃や電動ガンに関するインプレッションは、私がここで語るまでも無く、皆様の方が大変詳しいと思うので、今
回は我家にある特殊部隊(特にSWAT)仕様のGunについて『長物』シリーズとして紹介します。
←これが、我家に有る特殊部隊向の銃。僅か3
丁ですが・・・(^_^;)
☆ 写真左上 『レミントン M700 POR
ICE』 (タナカ製ガスボルトアクションライフ
ル)
*スコープは、Mojji製“キラーエリー
ト”(3-9×40)。ハリス製“スウィング・
バイポッド”装着。
☆写真中 『M4A1 R.Ⅰ.S』(東京マル
イ製電動ガン)
☆写真右下 『KIMBER TLE/RLⅡ』
(ウェスタン・アームズ製ガスブローバック)
*東京マルイ製“プロライト”付。本来ならば「KIMBER LAPD SWAT CUSTUMⅡ」ですが、ピカニ
ティーレールが無い為『TLE/RLⅡ』で代用してます(^^;)
☆今回の主役『M4A1 R.I.S』ですが、外装は上写真の様にドットサイトとフラッシュライト、3点スリングを装
着し、中身は完全ノーマルです。
*ドットサイトは、SⅡS製“ACOG”typeドットサイト。フラッシュライトは、シュアーファイアー製”6P”リモートス
ウィッチ付。スリングは、MAC JAPAN製“3点スリング”を装着しています。
「M16&M4」シリーズを持った方なら必ずするであろう簡単な外装カスタム(?)です。
☆実射感は、定評のある東京マルイの電動ガンですので、快調に作動
しております。ただ、購入後、バレル内とチャンバー部のみのメンテナン
スしかしていないので、そろそろオーバーホールしなければいけない
時期かもしれません。私自身は、分解・組立が苦手なのでどこかのGu
nshopに頼んでしてもらわなければならない・・・でも、そういうメンテナ
ンスをshopがしてくれるのでしょうか?カスタムするならともかく単なる
オーバーホールだけって・・・不安やなァ(><;)
☆最後に、現在この3丁の銃を眺め・遊ぶ時は『LAPD SWAT』の
雰囲気に浸って楽しんでいます。
しかし、今回のSWAT装備銃として紹介しましたが、後一つ不足があ
ります。ショットガン!どのSWATや特殊部隊でも装備しているショット
ガンが抜けている。また小遣いに余裕ができたら東京マルイ製“ベネ
リ・スーパーM90”を購入し、SWAT装備銃を取り揃えたいと思ってます(^。^)/
2007年12月06日
シューティング界の甲子園を目指して!
今回は、シューティング界の甲子園『JAPAN STEEL CHALLENGE』出場を目指して、実践で使用するで
あろう私の得物を紹介します。
一応候補は4機種。全て2丁づつ有るもの。
【2丁有るものを選んだ理由は、練習中の破損や出場できた場合の予備銃として必要であろうと考えました。
後は私の好みで選びました。】
ただ、ご紹介する銃は、完全ノーマル(一部スライドをブラック仕様とシルバー仕様を交換していますが・・・。)なの
で、出場できるかどうか(^^;)
完全ノーマル銃ばかりの部門(タクティカル部門?)もあるのかな?あると雑誌や、HPに載ってたのでその分野
で出場を目指します。少し不安です(;へ;)
まずは、オートマチック。
☆1 WA製 『Kimber LAPD SWAT CUSTUM Ⅱ』 (上左写真)
☆2 WA製 『Kimber GOLD MACH Ⅱ』(上右写真)
※この2丁意外は考えられない。ただ、SWAT CUSTUM は、スライドをシルバーと黒のものを差し替えて
あるだけで、何のカスタムもしてませんが、ルール上問題が無いか心配です。ダメなら黒に戻したら良いので
すが、形に拘ってみたいのです。(^_^;)
続きましては、リボルバーです。
写真上右
☆1 タナカ製 『S&W M19 COMBAT MAGNUM 4in』
☆2 タナカ製 『スマイソンSV 4in』
※“リボルバー”でも参加可能とありましたので、この2丁でチャレンジ。主に『スマイソン』(写真上左)で勝負しよ
うと考えておりますが、予備銃は『S&W M19』しかないので、思案中です(-_-;)
何れの銃も木製グリップに換装し撃ち易くしました(^。^)/
最後にホルスターですが、イーストA製の皮革製ヒップホルスターです。
使用感は、抜き易くもあり、抜き難くもある。まだ余り練習してないから使用感と言うほどわからないですけど
ネ(^^;)
ちーちゃんさんのブログで実銃でも使っている実績がある良いホルスターが紹介されていましたが、銃がキズ
だらけになると言う事で躊躇してます。本当に上手になるつもりならそれ位は我慢するのが普通ですが、シミッタレ
根性が出て・・・情けない事です(;へ;)
取敢えずこの銃とホルスター、そして前回紹介した射場で一生懸命練習します(^。^)/
※次回からは実際の練習について、その経過を不定期ですが、アップします。
2007年12月05日
発掘!マクド?・・・いやMACだよ(^。^)/
『長物』 シリーズ “ 番外編 ”
KSC製 ≪ イングラム MAC11 ≫
タイトルの「発掘!」とは、≪MAC11≫ コレクションしていたのを失念してました(^_^;)
『PSG-1』のブログ用写真撮影をしようとライフルケースを開けたら一緒にこれが入っていた。
驚いた・・・(><)。いつ買ってたんだろう??でも、良い物をコレクションしていた~(^。^)/
実銃≪MAC11≫ですが、ゴードン・イングラム氏が設
計・開発した小型短機関銃である。
G・イングラム氏は、米陸軍に所属していた頃、第二次
大戦末期から朝鮮戦争にかけて従軍し、その実戦経験
から退役後、実践的で耐久性に優れ、取り扱いが容易な
短機関銃「MR64」(ウージーを改良したSMG)を開発し
更に、それを改良し、完成したモデルが≪MAC≫シリー
ズである。
実銃「MAC」シリーズのバリエーションには、
①45ACP&9mm×19弾使用 → MAC10
②380ACP弾使用 → MAC11
の3種類がある。
MAC10の方は、1969年登場時、米特殊部隊グリーンベレーやSEA
Lsで採用され、限定的ではあるが使用されたが、1970年代後半より
高性能な「H&K MP5」の登場により早々に姿を消した。しかし、現在
も南米の一部地域では現役で使用されているらしいとの事。
この「MAC」シリーズの最大の特徴は、何と言ってもその発射速度の
速さである。
毎分1,050発と言う驚異的な発射サイクルを実現した。
私の浅薄な実銃知識の話はここまでにして、KSC製
『MAC11』について話しましょう。
まずは外見の完成度は、さすがKSC!実銃となんら変
わらない。しいて言うなら材質の違いから来る重量差。鋼
鉄製とABS材の違い。当たり前な事である。
それと左の写真通り、大きさは非常に小さい!PSG-1
のフレームより小さい!
比べる相手が間違ってますね(><;)
更に一番上の写真の様にストックを伸張してもまだ小さ
い。スーパー・コンパクト・サブマシンガン!!
次に、作動です。
『MAC11』の存在すら失念していた私、過去の
射撃感は皆無!(><)
急遽、撮影前に数Mag撃った。
今は初冬。我家は山間地。さ・さむい!
ドライヤーの出番!よ~く暖っためました!!
射撃開始!!!
プラララップララララップララララッ―(射撃音です)
途中から・・プラララッラッララッラ・ラ・ラ・ラ・
ラ・・・・。
1Mag撃ち切れず(;へ;)
ものすご~く冷えるマガジン。マガジンの殆どが
外に出てるから仕方ないか(^_^;)
でも夏なら凄い事になりそう~楽しみにしよう
\(^。^)/
今回は、私のコレクション中唯一のSMGを番外編
としてお送りしました。
2007年12月04日
浮気しちゃいます・・・。
カテゴリー『エアーガン・コレクター』に所属している私が、“スティール・チャレンジ”に参加を決意しました!
(‘○’)/ 「シューティング」に、ちょっとだけ浮気しちゃいます。ゴメンなさいm(_ _)m
私は基本的にコレクター。(これは不変!)エアーガンは、飾って眺めると共に、精々部屋、庭、山・川、畑でのプ
リンキング位でした。しかし、ミリブロ内でGunshopの経営を手伝っている若いお母さんが、スティールチャレンジ
に参加しているブログを見て、「プリンキングばかりじゃつまらんなぁ。わしも一回やってみるか!」と思ったわけで
す。
よって、いきなり明年10月に開催されるであろう『ジャパン・スティール・チャレンジ』に挑戦します!・・・・・無茶な
事とは良く分かっています。例えるなら、高校に入って初めて野球をして、いきなり甲子園へ出るって言っている見
たいなものだとはわかっています(;へ;)
最終的な出場はともかく、『エアーガンシューティング』にチャレンジして見たいと思ったのです。 その為には、何
はともあれ“練習”せなあかん!それにはちゃんとした場所が要る!
って言う事で、我が家の周りの農場で邪魔にならない場所として、上左の写真の場所に決めました。
上右の写真の如く、土手が目隠しとなり他の人に気兼ね無く練習できる場所です。この前の土日の休日に農作
業の合間に整地しました。
右の写真は、『雨天練習場』。
奥の車を出して、標的を置けば最大15mの間隔取れま
す。画面左に道があり、良く人が通りますので人目に晒さ
れる上、兆弾も心配。やっぱり雨なら“休養”かも(^_^;)
ターゲットは、直径15cmの鉄板(?)らしいですが、当面
は下の写真のもので急場を凌ぎます。
これ撃つ方が楽しいですけどね(^^)
現状はまだここまで、まだまだ銃の選択や銃以外の用具
(ホルスターetc)を揃えなきゃね(^_^)
これについての進捗状況は、折に触れてアップします。
私の基本は、コレクターなので、銃の紹介をメインに続けます。
2007年12月03日
ローレン♪ローレン♪ローレン♪ローハァーイド♪
『長物』シリーズ “ 第6弾 ” オマケ付!(^。^)V
KTW製 エアーコッキング・ライフル “ ウィンチェスター M1873 ”
実銃は、今更語るまでも無く(最近この台詞ばかり・・・少しは調べないといけないですね・・・汗)コルト・シングル・
アクション・アーミーと共に≪西部を征服した銃≫として有名です。
ガン・ファンやガン・コレクターなら絶対外せない銃です。
私の場合、この2銃については ジョン・ウェイン と クリント・イーストウッドの影響です。
コルトSAAはイーストウッド。ウィンチェスターM1873はジョン・ウェイン。
実際には、ジョン・ウェインはM94、イーストウッドはコルトSAAフロンティアで、この2種は違うのですが、ジョン・
ウェインの方は時代的にM73だと思います。
さて、このKTW製エアーコッキングガン
“ウィンチェスターM1873”
ですが、非常に低価格(定価15000円前後、
実売10000円前後)でした。
それもそのはずで、製造は韓国ドンサン社
で、KTWブランドで販売していました。
外見的には何ら申し分無し!金属を使用し、
大変リアル!
しかし、重量が・・・プラ・ストックですから仕
方ないですが・・・。
実射性能は、エアー・コッキング・ガンとし
ては十分!十数m先に置いた空き缶底面に
バシバシ当りま~す(^。^)/
欠点は、コッキングが硬い!非常に硬い!
片づけでエイムしたままでレバー操作が非
常にし難い(><)
まァガスガンやモデルガンじゃないので仕方
無いと諦めてます。実売1万円前後でそこま
で期待するのは酷ですね(^_^)
おまけ!お気に入り写真
「我が西部開拓銃」です!
『S&W Model 2』
(マルシン製HWモデルガンキ
ット)
『COLT S.A.A シビリアン』
(タナカ製ペガサスリボルバー)
そして、今回の主役
『ウィンチェスターM73』
この写真、ピンボケですが、我
ながら気に入ってます(^_^)
デリンジャー入れ忘れた(><)
☆10,000Hit超えました!40歳半ばで、初めてブログにチャレンジし、拙い文章や慣れない写真の私の
ブログに、これほど多くの方々がアクセス下さり、感謝の念に耐えません。
ありがとうございます。
またブログを通じて、多くの方と銃談義ができ、大変嬉しく思います。
これからも、読み易い文章や綺麗な写真が掲載できます様努めますのでどうぞ宜しくお願い致します。
2007年12月02日
高性能!& 高価格!
『長物』シリーズ 第5弾!!
東京マルイ製
“ H&K PSG-1 ”
セミ・オート・スナイパーライフル
ヘッケラー&コック社が、当初、西ドイツ政府の
速射に長けた「スナイパーライフル」と言う法執
行機関からの要請で同社の持てる技術を遺憾
無く発揮して、完成したセミオート・スナイパー
ライフルである。詳細はわかりませんが、相当
な精度を持ったライフルと言う事です。
ただ、現在では余り売れていない。法執行機関
や民間で思ったほど販売量が伸びなかった。
原因は、『PSG-1の価格!』 が高過ぎる!
販売開始頃の価格で、約100万円!当時の
M700等のボルトアクションスナイパーライフル
2丁分! 予算に余裕の無い法執行機関では
なかなか手が出なかった。
しかし、アメリカではロスアンゼルスオリンピッ
ク、日本ではサッカーワールドカップの警備時
に数丁(?)購入されたと実績がある。
“H&K PSG-1”
セミオート・スナイパーラ
イフル は、東京マルイ社
から大型高級電動ガンと
して、1990年代後半に
発売されました。
特徴としては
①セミ・オート・オンリー
②擬似ブローバック
の二つが特徴です。
《②の「擬似ブローバック」
とは、私が勝手に呼んで
います。ホンの少しだけ
発射時にブローバックし
ます。だから、私は、そう
呼んでいます。》
また、重量のかなりある。実銃の10kg近くには遥かに及ばないまでも、4kgオーバーは電動ガン中№1です。
しかも、長い(約120㎝)。取り回し云々のレベルではない(><)
ただ私としては、その長さ・重量には、実銃に少しでも近づいている為、大歓迎です。基本的に部屋・お庭撃ちで
すから無問題です。
2007年12月01日
昔は、シュワちゃんもご愛用(^。^)/
『長物』シリーズを休憩して、今回は・・・・
ウェスタン・アームズ製 “ AMT ハード・ボーラー・ロングスライド ”
実銃は、M1911のクローンで、45ACP弾を使用、ハンティングやターゲットシューティング用に開発された7イ
ンチ・ロング・スライド・スポーツ銃。
わが国では、アーノルド・シュワルッツネッガー主演『ターミネーター』で使用された銃としての知名度が圧倒
的に大きい。しかし、この場では、ターミネーターの解説や使われ方は割愛します。
(皆さんの方が私より詳しいでしょうから・・・汗.汗)
私が、この『ハードボーラー』を知ったのは、やはり「ターミネーター」。
初めて手にしたのが、新日本模型社(SNM)から、WAのパテントを借りて製作したマグナ仕様のガス・ブローバ
ク・ガン『ハードボーラー(SV)』でした。 しかし、この『ハードボーラー』は購入後数日で盛大なガス漏れ!即効
お蔵入り!その存在すら忘れていました。
そして、WAから「ボグチャウ・スペシャルver.1」発売されると言う事で、金策の為、SNM製『ハードボーラー』
他十数丁を某Gunshopへ売却してしまいました。
《今思えばあの十数丁の中には、MGC「COLT32オート、S&W M59」・コクサイ「ハイパト3.5in」・WA「セキュリティ-・シックス」
等貴重なモデルもあったな・・・特にセキュリティー・シックスは、ボロボロだったけど手放したのは痛い(;_;)
皆さんも気をつけましょう!!》
でも天は我を見捨てず!WAより『ハードボーラー』が製作・販売されるニュースを聞き、今回の物を買い直しま
した~(^。^)/!・・・・でも高かった・・・・(><;)
しかし!WA製 『ハードボーラー』 は作動は快調!完璧!ガス漏れ無し!迫力満点!買い直して正解です!
\(^。^)/
表面処理も→の通り、ギンギラのシルバーでは
なく、実銃のステンレスに近いシルバーに仕上
げ。渋~く決めております。
後は、グリップ換装です。アルタモント製ラバー
&ウッド・フィンガーチャネル付へ!そうしたら
SNMの『ハードボーラー』復活やぁ(^_^)V
2007年11月30日
短命の制式小銃
『長物』 シリーズ 第4弾!
“ U.S.RIFLE M14 ”
(東京マルイ製電動ガン)
アメリカ軍初のアサルトライフルとして、1959年
にセミ・オートマチック・ライフルM1ガーランドに換
わり制式採用され、配備が始まった。
しかし、僅か十年弱でアメリカ軍制式アサルトラ
イフルの座を小口径・軽量ライフル「M16」に取っ
て代わられた「短命」の制式小銃である。
だが、威力と命中精度の点から、海兵隊や特殊部
隊を中心に狙撃銃等としてこれをM21等と改良さ
れながら、現在まで使い続けている部隊もある。
この 『U.S.RIFLE M14 』 は、ご覧の様
に“ウッド・ストック”バージョンですが、東京マル
イ社からは、「ファイバー・ストック」、「SOCOM
(銃身短縮、アクセサリーレール付加、ファイバ
ーストック)」の2種類がバリエーションとして展開・
販売されている。
『U.S.RIFLE M14』が、マルイから発売開始
された時、各Gunshopでは、受注量が販売量を上
回り、品切れが続出する大ヒット商品となりました。
私は当初大してこの銃に興味が無く、品切れ騒ぎ
を横目に涼しい顔で過ごしておりました。しかし、D
VD『ブラック・フォーク・ダウン』及び『フルメタ
ル・ジャケット』を見ている内に、「ん?M14なか
なかかも・・・良いかも・・・。」って言う事で、新発
売からかなり経ってから(何次ロットか分かりません
が)購入しました。単純に映画に感化されたんです
ね(^_^;)
特に『フルメタルジャケット』にやられました・・・。
で、選んだのがこの“ウッド・ストック”バージョンで
した。
今更ですがマルイ製 『U.S.RIFLE M14』
良い!(^。^)
特に質感が最高!!可能な限り金属を使用し、そ
こそこの重量がある。幾ら外観がリアルでも軽くて
はダメです。(容姿に拘る私には『重量』は大切な
要素ですから。)
また、オペレーティングロッド
を引いた時の“ジャキィ
ーン”音は、まるで実銃の様な
感じで最高です!
(実銃の様って実銃の音聞い
た事無いですが、あくまで想像
です・・・汗)
次は実射感。
命中精度は、言わずもがな
のマルイ製ですので、「箱出
し・HOP調整無し」でも良く
当る。更には、トリガーの切れ
も良く他のブログで見ました
が、スパッと切れる。今までの
マルイ製電動ガンの様なスイッチ感が無い!良い物を買いました(^_^)V
SⅡS製 ACOG type のダットサイトを装着しました。更に良く当たります。
これから寒い季節になってきます。夏場の長物のプリンキングは、『長物』シリーズ第1弾で紹介したボルト・アク
ション・ガス・ライフル“ レミントン M700 ”。冬から春先はこの『M14』で楽しんでます。
今回は写真が暗過ぎました(><) 一応デジカメで撮ったのですが、皆さんの様に中々上手く綺麗に写らないで
す。もっと修行を積みますので、お許し下さいm(_ _;)m
2007年11月29日
国民皆兵のシンボル!
『長物』シリーズ 第3弾!
“ SIG SG 550 ” (東京マルイ製電動ガン)
ヨーロッパ大陸の真ん中に位置し、周囲をオースト
リア・ドイツ・イタリア・フランスの4ヶ国に囲まれて
いる永世中立・国民皆兵の国“スイス”。
その永世中立・国民皆兵の国スイスにおいて、各
家庭に1丁づつ配備されているのが、今回の東京
マルイ製電動ガン
“SG550”(制式名称:Stgw90)
である。
使用弾は、現在NATO軍及び米軍が標準にしてい
る「5.56㎜×45弾(SS109弾)」である。
過去、このSG550は、ガンフォトグラファー&ライ
ター兼シューターであるイチロー・ナガタ氏によって
史上最高のアサルトライフルとして、専門誌上にお
いて絶賛されておりました。
実際に、高レベルを誇るスイスの工業力をバックに
造り出されたアサルトライフルであるだけに、高命
中精度を誇る高性能バレルとスイスというヨーロッ
パ大陸の真ん中、アルプス山脈に存在する山岳地帯という苛酷な環境でも十分作動し、且つ多数の発射にも耐
える高耐久性と抜群の性能を誇る軍用銃である。
この電動ガン “SIG SG550” は、1990年代
後半にマルイ社初の電子制御による3~7点射可
変バースト機能を付加され、新機軸の電動ガンと
して発売されました。
バリエーションとしては、SIG551 SWAT、SIG
552 シールズと展開されましたが、SIG550と55
1は、現在生産中止・絶版となっています。
さて、私の“SIG550”は、≪中古品≫です。
発売当時、私はハンドガン主体でコレクションをし
ており、食指が動かずやり過ごしました。しかし、本
年マルイ社より89式小銃が機械式3点バースト
機能付で発売され、購入を機に、バーストショット
の面白さに目覚め、この“SIG550”も無性に欲し
くなり探していました。しかし、欲しくなった時はカタ
ログ落ち・絶版になっておりました。(;へ;)
そうした中で某巨大オークションで、某Gunshopが
程度良好で売りに出しており、早速入札、かなり安
価で落札できました。
ただ本体は程度良好でありましたが、マガジン無し
でした。(だから安かったのかな?)
しかし、既存のSIG552の物と共用出来るという事で安心しました。
落札購入後、早速、数マガジ
ンを撃ってみました。程度良好
として売り出され、出品者も某
大手Gunshopで、内部メンテ
も多少施してありとの事。
快調作動!バーストも見事に
決まります。
ただし、落札後某Gunshopで
落札後、直接取引したのです
が、店員さんより
「このバーストは、今は快調
に作動すると思うが、いつ潰
れるか分からないよ。また、首
周り(バレルと機関部の付根)
も弱いから取り回しは慎重にね」って念押しされた。
よって現在は、撃ち用と言うよりもコレクションアイテムとして、ライフルスタンドにかけております。いずれにして
も、ここ最近購入の長物では一番のお気に入りです(^_^)
2007年11月28日
ハイル・ヒトラー!
『長物』シリーズ 第2弾!
“ Mauther Kar98k ” (ウォールナットリミテッド仕様、マルシン製)
第二次世界大戦(WW.Ⅱ)時のドイツ第三帝国主力制式小銃“Mauther Kar98k”を、今回の『長物』シリーズ
第2弾としてご紹介します。
細かな来歴等は、諸兄の方が良くご存知でしょうからこの際割愛しますが、上述の如く、WWⅡ時のドイツ帝国の
主力制式小銃としてだけでなく、当時から戦後にかけて開発された多くのボルトアクションライフルの機構に対し、
大なり小なり影響を及ぼしたボルトアクションライフルのマスターピースである。更に現在では様々なボルトアクショ
ンライフルが最新の工業技術により開発されているが、“Kar98k”は、これら最新鋭のボルトアクションライフル
に優るとも劣らない性能を有し、正に銘銃中の銘銃である。
今回の “Mauther Kar98k” は、マルシン工業が、8㎜BB弾、機関部ヘビーウェイト製で、木製(ウォールナ
ット材)ストック仕様限定品として販売したモデルである。
また、上記写真の様に「カートリッジ式」で、現在あるボルトアクションライフルでは唯一である。
私はこれにマルシン工業純正皮スリングを付け、更に純正マウントベースも用意してます。
この“Kar98k”については、私が中学生の頃から憧れておりました。あの頃CMCからモデルガンで販売されて
おりましたが、とても当時の中学生レベルには手の届く価格ではなかった。
って言うか私は小遣い自体貰ってなかった。結構家は貧乏だったので・・・(^^;)
そして30年後の現在、モデルガンの如くカート式で、BB弾とは言え弾の出る“Kar98k”が手にし、今現在最高
の自分の時間を過せております(^^)
Posted by のぶちゃん at
08:00
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2007年11月27日
このS&Wの良さを再確認!
WA製
“ SMITH & WESSON SHORTY40 ”
他の方のブログでS&W M645を見て、意外と綺麗、カッコイイのを再確認し、オイラもS&Wオート持ってた事を
思い出して、こいつを引っ張り出しました。
私のS&Wオートのコレクションは、他にSW1911、M945フルサイズ(SV)とジョーカー、M945c、モデルガ
ンですがM39の6丁。意外と少ないですね(・_・;)
モデルガンやエアーガンにモデルアップされている種類も少ないですけどね。
これは、ヘビーウェイトバージョンです。シルバーバージョンが良かったのですが、発売時ヘビーウェイトのシルバ
ー仕様(塗装)が無かった為、これを選びました。
実銃の来歴等は・・・わかりません・・・「SHORTY40」は愛称だと記憶してます。S&W M1013(?)M6906(?)分
かる方ご教授下さい。すっごく他力本願ですね(^_^;)
ただ、.40S&W弾仕様の最初期の銃(シグマが先かな?)であります。
撃った感じは、マグナ・ブローバックです。今更言う事なし!(^-^)v
ただし、マグナBLKでも旧型ですので、今のSCW GCSバージョンシリーズの安定
感とは、比較になりません。しかし、荒々しさではこの頃のマグナの方が私は好き
です。
難点は、一つあります。「グリップ」感!
私は手が小さい。←の通りグリップにしがみ付いてる感じ(;へ;)
専門誌等でS&Wオートは<角材を握っている感じ>と良く比喩されていたのが
良く分かります。
但しM39(マルシン製モデルガン)は、シングルスタックと言う事も有り、大変握り易い
ですよ(^^)
いずれにしても、この “SHORTY40” 直線美が織りなす流麗なフォルム。綺麗ですよね(^_^)
★他の方のブログに出た “M645” 。そのブログやコメントでも話題にもなっているガスブローバック化!
過去にMGCが固定ガスガンで造っていたので、その流れを汲むKSCに是非是非造って欲しいです!!
Posted by のぶちゃん at
11:11
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2007年11月26日
一週間ぶりだぁ~(^。^)/近況報告。
一週間ぶりにPC及びGun庫を開きました。
会社勤めに農作業、子供の野球大会段取とバタバタした一週間(><)
でも、忙しい中にも嬉しい事がありました!(^。^)/
全く銃とは関係ないのですが、
次男の軟式少年野球大会で20年ぶりに“優勝”しました!!\(^。^)/
6年生最後の毎日新聞社杯争奪少年野球大会でした。今年の正月から新チームとして、春の新人選手大会に続
いて小学校最後の大会である毎日新聞社杯の大会で、優勝し、有終の美を飾ってくれました。
しかも、チームとしては20年ぶりのこの大会での優勝でした。
大会の規模は、一郡部で少数のチームによる大会なので、さほど大した事は無いのですが・・・(^_^;)
一応 優勝は優勝や! と褒めて祝ってあげました(^_^)
先週は、土日祝日での農作業、有給休暇(^^;)で水曜日と木曜日も使って行い、やっとピークを過ぎ、ゴールが
見えてきた!
前回のブログから始めた『長物』シリーズやハンドガンをこれから少しづつ紹介していきます。
写真は、私のハンドガン、ライフル等のコレクション写真。
家族の邪魔にならない廊下の隅に追いやられ、ロッカーもリサイクルショップで購入した食器棚に変っちゃ
いました(;ヘ;)
以前は、父から貰った猟銃用保管庫でしたが、邪魔になると言う事で場所の取らない食器棚に代わりました。
エ~ン(><)エ~ン
Posted by のぶちゃん at
10:10
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2007年11月20日
SWAT SNIPER
長物シリーズ 第1弾!
タナカ製ペガサス仕様ガス・ライフル
“レミントン M700ポリス ボルトアクションライフル”
実銃での『レミントン社製 モデル700 ボルトアクションライフル』のシリーズは、世界中のミリタリー&ポリス
で数多く採用され、大ヒットしたボルトアクションライフルである。
(米軍では、M24A1スナイパーライフルとして、また日本の自衛隊においても、狙撃銃として採用されている。)
口径は、各種取り揃っている様だが、ミリポリでは主に7.62㎜(30口径)が採用されている。
ドイツの銘銃“モーゼルKar98k”のアクションの流れを汲む堅牢な造り、高精度のバレルと相俟って素晴らしい
ボルトアクションライフルに仕上がっている。
トイガンの世界では、タナカ・ワークス社がM700シリーズのバリエーションを展開・販売している。
☆私の所有している“レミントンM700”は、その
バリエーション展開初期の『ポリス』モデルである。
☆写真の如く、ハリス製バイポッドとMooji製 3
×9 30㎜径 キラーエリート スコープ(バトラ
ーキャップ付)を装備しています。
☆性能は、これからの季節は、通常のガスガン同
様に非常に辛い・・・。しかし、冬以外の季節は素晴
らしい性能を発揮していた。
例えば、30m位離れた所に置いた直径20㎝の銅
板に当った。(*銅板ターゲットは自作。)
この性能については、いずれも“過去形”。
天下の悪法≪エアーガンの0.9ジュール規制≫
により、パワーダウン用のスリーブを取り付けてい
ます。この影響により、上述の様な性能は無くな
り、十数mの空缶に当てるのがやっとの状態です
(;へ;)
このモデルの購入の切っ掛けは、映画『SWAT』。
またかと言われそうですが、ハンドガンのKIMBER SWAT CUSTUM 同様 カッコイイ!の一言!
この銃が最初にタナカ社から製作が発表・発売された頃に各専門誌に特集されました。
それを読んで更に惚れ込み、様々あるバリエーションの中から、このポリスモデルを選びました。
先程の規制により、性能低下後も遠距離射撃では情けない思いをしますが、極近距離で雰囲気を味わうには十
分!楽しむ事が出来ます。
作動もガス仕様でノンカートリッジ式の為、コッキングが非常に軽く、ストロークも短い為速射も出来ます。
ただし、私の様に「雰囲気重視派」には、ボルト操作時最後まで引き、排莢し、次弾装填しているイメージで操作す
る事をお勧めします。(^_^)
Posted by のぶちゃん at
15:54
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2007年11月19日
英語話せたら良いなぁ
兼業果樹農家の私、9月下旬より収穫作業が始り、11月より収穫のピークを迎えた。
そういう中で、昨日一昨日も休日返上(兼業農家には休日は殆ど無いが・・・涙)果樹(柿)の収穫をしていた。
私の住まい及び農園は、世界遺産の指定地域内にある。当然観光客も多い。
ここ2~3年は、“外人さん”(この“外人さん”言い方は時代遅れなんかな?)が多い。ドイツ・フランス・アメリカ・・・etc。
そうしたところに、3人の白人の“外人さん”が来た。
気にもせず収穫作業をしていたら、何やらしゃべりかけてきた。英語で・・・・(><)
わからない・・・焦った・・・・更に話しかけられる・・・焦りまくった・・・ふと妻を見ると逃げた。(; ;)
仕方ないので相手した。ニヤニヤしながら頷く私(><;)とりあえず早く去って行って欲しいので、「ピリーズ!プリーズ!」って言いながら、柿を2~3個あげた。
oh! thnk you!」って言って、行きかけたのでホッとした(・_・;)
しかし、“外人さん”の一人が、
『 Kimber 1911(ナインティーンイレブン) 』 とか何か言った。(キンバーだけ聞き取れた)
そう私の腰には、レッグホルスターに入れたKimber SWAT CustumⅡがあった。
この日のKimberは、上の写真の様ではなく、グリップをアルタモント製木グリに換装していた。(写真貼りません・・・汗)
いつも農園に行く時、お気に入りのエアーガンを数丁持って行き、休憩中とかに撃って遊んでいる。山の中の農園の為、周りに人が居らず、目立たないのです。ただ妻は呆れていますが、最近離れたのか何も言いません(^^;)
この日もお気に入りのKimberを腰にしていました。普通、人が尋ねてきたら、すぐホルスターごと外してわからない様にするのですが、この日は“外人さん”で英語で話しかけられ、焦っており外すのを忘れた(><)
それで、なにやら私のエアーガンで、話しているので、ヤケクソ気味にホルスターからKimberを抜きマガジンを外して見せた。“外人さん”の一人が手に取り、仲間と何かしゃべっていた。数分だったか、してから返され、『thnk you!』と言って立ち去った。
ただそれだけ、時間にして5~10分程度。(私はすごく長く感じた)
たったこれだけの事だが、もし私が英語が話せたら、その“外人さん”達と銃談義が出来たかも?と考えると何か損した様な気持ちになった。
皆さんもしっかり英語を勉強しましょう!!(^。^)/
Posted by のぶちゃん at
14:13
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2007年11月16日
S&Wおまえもか!
ウェスタンアームズ社製 “ S&W M1911 ”
S&W社にとって、永遠のライバルと目されるライバル会社のCOLT社。
そのCOLT社のSAAと並ぶ代表機種である M1911ガバメント そのクローンを作ってしまった!
販売が発表された2003年のSHOT SHOWではS&W社に話題が集中した。しかし、従来からS&W社は、KIMBERやローン・スター・アーマメント社向にM1911のスライドやフレームをS&W社鍛造部門ではOEM生産をしていた。この事実から業界内ではS&WのM1911製造は時間の問題とされていたので、業界内では既定の路線と見られる向きが多かった
当時のKIMBERの成功を見ていたら、S&Wとしても黙っておく手は無いですよね。ただ、永遠のライバルと目されるCOLT社のクローンの販売には、社内外に多少抵抗が有った様です。しかし、S&W社の資本がアメリカに復帰したのを契機に思い切った訳でしょう(^^)
(一時期英国の会社に買収され、英国資本で運営されていた。S&W社としては暗黒時代)
と言う事で、今回の “ S&W M1911 ” ですが、
凄く良いです!
派手に目立つ訳ではないですが、各所にカスタムパーツをきっちり装備し、M1911を格段に扱い易く、且つ高性能にまとめている。ある種M1911の理想形に近い形。それが“S&W 1911”だと思います。
それでは、WA製 “S&W 1911” の各所特徴的な部分を見ていきましょう。
←“SW 1911”ロゴ・マーク。パーツではないですが、レーザー刻印された実銃の雰囲気がかもし出されています。
写真が見難くいですが、実際はもう少しはっきりしております。
欲を言えば、もう少し刻印の彫りを深くし、もっとハッキリ見える様にして欲しかったかなぁ。
←従来のM1911と大きく違うのは、このエクスターミナル・エキストラクラー(外装式エキストラクター)ですね。
従来のインターナル・エキストラクター(内装式エキストラクター)では、砂等入り込んだ場合に排莢がスムーズに行かず、場合によっては破損の恐れが多分にあった。M1911の弱点の一つに挙げられていた。残念ながらWA製SW1911では、モールドで表現されている。できれば別部品にして欲しかった(^^;)
→これは、弾薬の装填の有無を見る小窓。ハッキリ言ってガスブローバックガンでは不要ですが、再現性としては、良くぞ再現してくれたと言う所です。
←撃ち応え? やはり
さすがのマグナブローバック!
軽快で、迫力があります!
さて次回からは、少し長物も交えて行こうかなっと思ってます。大した事無いですが(^^;)
Posted by のぶちゃん at
10:27
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2007年11月14日
SWAT & FBI
今回は、ミリタリー&ポリスから派生した銃の紹介です。
まずは、 WA製 『 WILSON COMBAT FBI TRIAL PISTOL 』
実銃は、FBI制式ピストル・トライアル用に製作された銃で、一般市販は極少数に止まりました。
(私の認識違いで実際は販売されてないのかもしれませんが、あやふやで申し訳ない)
トライアルの結果は、皆さんもご承知の通り、このウィルソンは選に漏れ、実際採用されたのは、
スプリングフィールド FBI ビューローモデル でした。
トイガンでは、新メーカーの“J-ARMORY”が製作し、好評をはくしました。(私は未所有)
この『 WILSON COMBAT FBI TRIAL PISTOL 』 実銃はともかく、トイガンとしての出来は最高です。
外見は、実銃に限りなく近いフッ素コーティングを真似た“ブラックコーティング”がなされ、他の銃には無い際立った綺麗さで、他銃とは一線を
画す上々の出来です。
作動に関しては、WA製品共通のSCW ver.2メカを搭載し、最高にハードな射撃感覚を実現しております。
現在私の所有している『 FBI TRIAL PISTOL 』 は、2丁あります。一時は中古で購入した物を含め3丁ありましたが、スライドノッチの欠
けや内部破損等により、廃棄、今また2丁に戻りました。
この写真のものは、マグウェルが破損し、除去しております。しかし、現在でも十分な性能と容姿を保っております。私が暇があれば一番触って
いる銃がこれ、就寝時も
枕元にあり、「私と家族の安寧を保つ銃」として、役割を果たしてくれています。
あくまでイメージの世界ですけどね(^^)
次は、 ↓
WA製“KIMBER TLE/RLⅡ”
(キンバー・タクティカル・ローエンフォースメント/レイルⅡ)
以前紹介しました『KIMBER LAPD SWAT CUSTUMⅡ』の発展モデルである。
実銃は、LAPD SWATに採用されたレイル無しのCUSTUMⅡにレイルを付加し、エキストラクターを外装式にし、ローエンフォース向、更に
一般向に販売を企図したモデルである。
トイガンでは、発売の順序が逆で、このTLE/RLⅡが先になり、ステンレス調HW版が出て、LAPD SWAT CUSTUMⅡが出されました。
私は、COMBAT誌で、LAPD SWATがこのCUSTUMⅡを採用した記事を見てから、虜になりいつかどこかのメーカーがモデルアップするの
を期待して待ち続け、WAから発売されると共に2丁買い、ステンレス調シルバー塗装、LAPD SWAT CUSTUMⅡも2丁買いしました!(^。^)
しかし、夫々の発売時期はズレてたものの、大変な出費となり、家族に大ヒンシュクもついでに買いました~(><;)
写真のモデルは、撃ち用でグリップをKIMBERのロゴ・マーク入りのアルタモント木製グリップに換装しております。
射撃感は、言うまでもなくマグナですから最高!!レイルがついているのでシュアファイアーを付けて夜間射撃!!私のコレクションの中でも、
かなり楽しんでいるGunの一つです。
先ほどのFBI TRIAL PISTOL共々私の枕元に日替わりで配備されております。
Posted by のぶちゃん at
10:42
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2007年11月13日
SIG G.S.R /RL
WA製 マグナテック・カスタム 『 SIG G.S.R /RL 』 です。
WA製品全般に高価格商品が多い中で、マグナブローバック廉価版として発売された“マグナテック”シリーズ。M1911A1をはじめ数機種モデルアップされましたが、マグナテックをシブヤカスタムワークス(S.C.W)が、一部カスタムしたものが≪SCWマグナテック・カスタム≫として発売されました。(どこがカスタムされているのかわかりませんが・・・。)
価格は、WA従来品とマグナテックシリーズの中間位です。(定価が23,000円、他社製品のハイクラス並みの価格。決して安くはありません・・・汗)
私は、行きつけのGunshopのバーゲンセールで購入しました(^_^;)
以前このブログで「めぐり逢えたね」と題し、紹介した『 SIG G.S.R リボルーション 』 は、撃って楽しむにはかなり勇気が要ります。
しみったれですが・・・〈><)
しかし、この『 SIG G.S.R/RL 』はバーゲンで安く買えたのも手伝って、撃って楽しみ用としております。
グリップは、パックマイヤー製のものに換装しております。
このグリップは、昔々新日本模型製『AMT ハード・ボーラー』の一部製品に標準装備されていた記憶があります。(曖昧な記憶ですが・・・汗)
ノーマルのメタルグリップも、チェッカーではなく彫刻等で削った様な(正確に何て言うのかわかりません・・・。)滑り止めがついていて、グリッピングは安定しますが、このパックマイヤー製グリップも良いですよ。何よりカッコイイ!〈^_^〉V
フィンガーチャネルが、私の手が比較的小さい為少し引っかかりますが、気になるほどではありません。
外観は、SIG ARMSの特長を生かした素晴らしい45AUTOです。以前のリボリューションとレイルの有無と材質〈リボリューションはヘビーウェイト〉・塗装の違いだけ。(だけって・・・この違いは大きいですが・・・汗汗)
実射感は、まだ少ししか撃ってませんが、定評のあるマグナブローバック!!言う事はありません!
実銃の方では、今一つ売れ行きが良くなく、一時は「カタログ落ちした!」との噂もありましたが、コマンダータイプや更に小さい3.5inのキャリータイプもあるみたいなので、SIG社の45AUTOとして、P220の45AUTO使用同様残ると思われます。っていうか残って欲しい!私の希望です〈^^;)
Posted by のぶちゃん at
10:18
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2007年11月12日
地味・・・でも渋~い男の拳銃!
地味で寡黙、決して目立たない存在だが、確固たる己が信念を持ち続ける男の拳銃・・・それが
“COLT ポリスポジティブ”
実際は、1890年代後半に、初めてスィングアウト方式のダブルアクションリボルバーとして、COLT社が開発し、軍や公的機関に採用されたモデル。
口径は、38口径、32口径等がある。45ACP仕様のM1917もこの亜流かな(曖昧です。)
しかし、私がこの銃でのイメージは、何と言っても ↓
チャールズ・ブロンソン主演、 “ 狼よさらば ~DETH WISH~ ” だ!
この映画が、作られた頃期せずして『ダーティーハリー』も作られた。
私の主観なれど、このダーティーハリーを“陽”とするならば、狼よさらば~DETH WISH~は“陰”。つまり、この2作は陰陽の関係になると思われる。何れも当時のアメリカの犯罪に対する世相(凶悪化と法の無力化に対する市民の怒り)から作られた。一方は司法の立場、もう一方は市民の立場から犯罪に対する怒りを表していると思う。そして、何れもシリーズ化された。
使用銃に関しても、ダーティーハリーは44MagのM29を前5作品共通で使用したが、狼よさらば全3作では、各作品毎に変った。狼よさらばの方は第3作目『スーパーマグナム』を除き、2作は32COLT(1作目)と380ACP(2作目、ベレッタM84)で、ここにも陰陽の関係があるものと思われます。
映画の解説は、ともかくこの趣味に入って20~30代までは何と言っても、「ダーティーハリー」のM29って言うのが1番でしたが、40代も半ばになってくれば、落ち着きが出てきたのか(^_^;)「狼よさらば~DETH WISH~」の方が好まれてきました。併せて銃の方もCOLT ポリスポジティブの様なものも好ましくなってきました。
このCOLTポリスポジティブは、38SPLで映画の32口径ではないですが、この頃のCOLTは外見上DAリボルバーはほぼ同じ形なので、細かい事は気にしない様にしています(^_^)
実射は、部屋の中で僅かに数十発程度撃っただけだが、部屋撃ちでは十分な性能を発揮するペガサスリボルバーで、文句はありません。
色々書きましたが、この銃は撃って遊ぶものではなく、シンミリと夜一人で眺めているのが似合うと思います。できれば、ステンレス調のシルバーではなく、ニッケル風の仕上げの方が似合うように思うのは、私だけでしょうか?
Posted by のぶちゃん at
11:34
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