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Posted by ミリタリーブログ at

2008年02月02日

プロが選んだリボルバー





≪チビッ子拳銃≫シリーズ “第12弾”

『 SMITH&WESSON M13 F.B.I スペシャル 』


実銃の話
『S&W M13 FBIスペシャル』は、“現代リボルバーの原点”と言われる「S&W M10 ミリタリー&ポリス」をベースに、フレームを強化し、シリンダーを延長し、357MAGNUM弾を撃てる様に製作したリボルバーである。
※愛称の“FBI スペシャル”の由来は、FBIの制式拳銃として採用されて居た事から付いたもの。採用されていた・・・と過去形なのは1990年代まで制式であり、その後.45AUTOの「スプリングフィールド社製ビューローモデル」に取って代った。最近では40口径(40S&W)を使用するS&Wオートやグロック等が制式拳銃となっており、「ビューロー・モデル」はF.B.I.SWATチームが使用している。

 ただ、未だに私がわからないのは、.45AUTOに換えた経緯がフロリダ州で発生した銃の乱射事件で、当時のFBIが採用していた銃では威力不足で制式銃の見直しされる切っ掛けとなったと言われるが、357MAGNUMは.45AUTOと同様かそれ以上の威力が有るのに制式銃見直しされる結果になったのかである。
 事件に対応した職員が偶々9㎜パラベラムや.38spl弾使用の銃を使ったのなら、制式銃の使用を徹底すれば済む事であると思われるのだが・・・不可解であります。しかし、この「M13」Kフレーム。「M19COMBAT MAGNUM」同様マグナム弾を多用すると破損の


恐れがある事を述べたが、この「M13」も同様で有ろうが、その事だけでは制式銃交代の大きな要因には成り難いと思うのです。装弾数の問題?これも有りますね。まぁ様々な事柄が絡んで交代となったのでしょうが勿体無い気がします。

 この辺りの経緯経過は少し面白そうなので、インターネットや古いGun誌を見て調べてみようと思います。
※この「M13」3インチモデルは、民需用には販売されず、FBI向のみ。この事から“FBIスペシャル”の愛称が付いたと言う方が正しいですね(^_^;)


 そして民需用には、この4インチモデルが販売され、「M13」のステンレス・スチール製は「M65」で、このモデルも3インチはFBI、4インチが民需用である。

 左写真は、その「M65」であります。















続きまして、トイガンの話です。
『 SMITH&WESSON M13 F.B.Iスペシャル 』は、タナカ・ワークス社製“ペガサス”ガス・リボルバー
※この『S&W M13 F.B.Iスペシャル』には、各種表面・材質仕様の違いによるバリエーションがあり、ミッドナイト・ブルー、ミッドナイト・ゴールド、ステンレススチール仕様「M65」。それにヘビーウェイト仕様の4種類があり、更にはグリップを木製ファイティング・グリップを装着したデラックスモデルと多様な展開をしている。今回の物は、最初期に発売されたABS製モデルであります。

※私の場合、このモデルについては、雰囲気を楽しみながら、ガンガン撃って楽しむ為に購入しました。よってメッキを施したものは勿体無くて、購入を控えました。今にして思えば、木製ファイティンググリップ付『M65』は抑えておくべきだったと後悔しています(;へ;)

※上写真の4インチモデルは、旧・国際産業製モデルガン『Model 65』。木製サービスサイズグリップ付です。
※さて、今回の『M13』は右写真の通り、グリップをフィンガー・チャネル付ラバー・グリップに換装してます。このラバーグリップは、『M66 2.5in』購入時に付いて来たグリップで、私の手にピッタリフィットします。
※実射感ですが、先に述べた様にこの銃はガンガン撃ち様に購入したものなので、かなりの数を撃っています。命中精度的にはM66 2.5inと大差は無いでしょうが、部屋撃ちより庭や畑での実射が多いですね。

※最後に下写真は、そのグリップした時の手の状態です。正にピッタリフィット!このグリップ感は、すばらしい!です。





  

Posted by のぶちゃん at 00:06Comments(0)S&W