2008年01月27日
私の1番好きな“スナッピー”(その2)
≪チビッ子拳銃≫ シリーズ “第10弾”
『 SMITH & WESSON M66 COMBAT MAGNUM 2.5in 』
※今回は、2種類の一見同じ様なスナッピーを同時紹介です。さて、上の写真で同じM66が2丁ありますが、その
違いはわかるでしょうか?一目で分かった方はスゴイ!なかなか判らないと思います。答えはこのブログを読んで
行って頂ければわかります。
ちなみにこの2種は、デルガンとガスガンです。またグリップも片方は換装しております。
では、本題へ
★実銃の話★
※具体開発経緯経過や諸元については、基本的に前回のM19と変らないので今回は割愛させて頂きます。
勿論発売年にはかなりな開きがあります。
では、M66とM19の違いは?と言うと銃自体の『素材』の違いです。
*M66 ⇒ ステンレス製 *M19 ⇒ スチール製
この2点が大きな違いです。後、錬金技術の向上により、ステンレス製のM66が、僅かですが耐久性が向上して
いるそうです。
★トイガンの話★
※この2種は、コクサイ製モデルガン(上写真左)とタナカワークス製ペガサス・リボルバー(上写真右)です。
*コクサイ製モデルガンは、つい最近某オークションで落札した物で、多少傷は有りますが、程度は中の上。か
なり古い物で、然も発火済の割りに良い状態です。
*タナカワークス製ペガサスリボルバーは、全くの新品で購入。ただ購入しようとした時は、既に発売から一年
以上経っていたもので、かなり苦労して探し購入しました。
夫々は、同じS&W M66 2.5in を模した物で、両方共相当高い再現度で造られています。
大変満足しております(^_^)V
さて、この記事の最初の問いの答えですが、右の写真の
通りです。わかりますか?
見難い写真ですが、左が「コクサイ・モデルガン」、右が
「タナカ・ガスリボルバー」。
答えは、『バレルピン』です。つまり、コクサイ製は≪M
66-1≫、タナカ製は≪M66-2以降≫を模した物と
想像します。
「何だ~。そんな事か。どうでも良いやん」って言うお叱り
を受けそうですが、やはり、その辺りにも拘ってコレクショ
ンしたいんです。どうもすみませんでした(^^;)
*グリッピング感は、コクサイ製モデルガンのグリップ(ノーマル)の
方が私の手にはしっくり来ます。タナカ製ガスリボルバーも購入時着
いて来た“アンクルマイクス製ラバーグリップ”なら、ちょうど良かった
のですが、木製グリップ大好きな私は、タナカ純正ファイティング・グリ
ップに換装した為、違和感が生じたと思われます。元のラバーに戻せ
ば問題無いのですけ・・・。
*次は実射感です。タナカガスリボルバーだけですが、前回のM19
に比べれば、そこそこ撃ってます。って言っても数百発程度・・・やはり
ガス漏れやキズが怖いです(^_^;)
弾道は、素直な方。まぁまぁ当ります。しかし、これも眺めて雰囲気を
楽しむBB弾の出るモデルガン的に楽しむのがベスト!コクサイ製モ
デルガンと2丁拳銃で楽しみたいですね(^_^)
※最後に、私の中で『S&W M66 2.5in』と
来れば絶対外せない映画があります。それは、
【ガントレット】!
*クリント・イーストウッドが演じる「ベン・ショッ
クリー刑事」愛用がこの銃。内容は然程の事は
ないのですが、Gunファンには堪らない描写が
多いですね。
それにオジサンの私は共演者のサンドラ・ロッ
クがタイプで、特にサンドラ・ロックが、暴漢に襲
われ、犯されそうになる所なんかは・・・(^^;)
*でも、クリント・イースト・ウッドってS&W好
きなんですね。「ダーティーハリー」のM29しか
り、現代劇では必ずS&W使用しますね。
偶然とは思うのですけど、それだけS&Wの銃
の普及率が高いって事かもしれませんね。
(^_^)
*さて次回も『 SMITH & WESSON 』で行き
ます。私も『 SMITH & WESSON 』好きです
ね(^_^)