2007年12月15日
「コンシールドキャリー・コンパクト.45のパイオニア
今回は、“コンパクト.45AUTOのパイオニア”
『DETONICS.45 COMBAT MASTER』
☆1970年代後半にそれまでマスプロでは不可能と言われていた「.45AUTOのコンパクト化」を見事に成功さ
せた『デトニクス社』。そして、その銃が今回の主役『DETONICS.45 COMBAT MASTER』(以下デトニ
クス.45)である。
☆この「デトニクス.45」、最もユニーク、且つ目立つ部分
は、スライド後部リアサイトの付近を大きく抉る様
2007年12月14日
THE SHOOTIST !
西部に平和をもたらした銃“ピースメーカー”こと
『コルト・シングル・アクション・アーミー』
その中でも、4.5inモデル≪シビリアン≫が主役。
そして、この銃に関して、ウィンチェスターM1873と共に
開拓時代に現代アメリカの基礎を築く為大いに力を奮っ
た銃である。と私は思います。
実銃の紹介は、私が語るまでも無く、皆さんが詳しい
し、実際調べて語っても本一冊以上の内容になるらしく
私の能力では、訳がわからなくなるので、今回も割愛します。手抜きです(^^;)
私が、コルトシングルアクションアーミー(以下SAA)でまず思い出すのは、アメリカの偉大なる映画俳優
“ジョン・ウェイン”。
彼の作品はぼ全てが好きですが、特に右上の写真
【THE SHOOTIST】(邦題「ラスト・シューティスト」)
が、最も感動的な作品だと思います。
それまで、西部劇を中心に現代劇を含め、百数十本の映画に出演し
た彼ですが、俳優人生、そして私生活での彼の人生の集大成とし
て、この映画に出演したのではないかと思うのです。
「ラストシューティスト」の内容は、開拓時代の西部に名を轟かせ
たガンマン“J.B.ブックス”。しかし、晩年期を迎えた彼は癌に侵さ
れ、余命幾許も無い事を友人の医者(ジェームズ・スチュアート)に宣告され、病で死するよりも、ガンマンとして男
の誇りを賭け戦って死を迎える事を望み、彼を倒し、名を揚げようとするアウトローに戦いを挑み、最後は・・・。
この映画の撮影時、J・ウェイン自身癌に侵され、相当進行した状態であった。正にJ.B.ブックス=J・ウェイン
の状態であった。
← 『COLT SAA』と『ダブル・デリンジャー』です。
これは、この映画の冒頭、ブックスが最初に登場するシ
ーンで、辻強盗(言い方が古いですね・・汗)に襲われるシ
ーンで、財布を要求され、渡す振りをして、デリンジャーで
強盗を撃ち、重傷を負わせながら、SAAを取り出し、財布
を拾わせる。このシーンが強く印象に残っております。
またラストシーンは、3人のアウトロー相手にSAA2丁で
立ち向かう、そして倒す。圧巻です!さすがJ.ウェイン!
しかし、最後は、酒場の主人に後ろからショットガンで撃た
れ・・・。何故か思い出したら悲しくなります。
映画の話はここまで、今回のS
AAは、『タナカ製ペガサス
“コルト・シングルアクション・
アーミー”
ヘビーウェイト』です。
このタナカ製SAA 良く飛び、
精度も良く、HWなので重量もソ
コソコあり、大変満足してます。
グリップは、キャロムショット製COLTメダリオン付木製グリップに換
装しています。
☆今回は、銃の紹介よりも映画の話ばかりに
なってしまいました。前回の「S&W M2 AR
MY」と言い、今回の「コルト・シングルアクショ
ン・アーミー・シビリアン」と言い、感情移入の
激しい銃の紹介は難しいですね。あれもこれも
言いたくなって、最後は何を書いているのか皆
目わからなくなる(;へ;)
もう少し文章力(国語力?)があれば、上手く表
現できるのでしょうが・・・難しいですね(><)
さて、次回からは・・・何しょうかなぁ
まだ決めてません(><;)
2007年12月13日
高杉晋作から坂本竜馬への上海土産!?
幕末の風雲児“坂本龍馬”と共に幕末日本を駆け抜けたS&Wリボルバー!
S&W Model 2ア-ミ-
昨日までのアサルトライフルに代表される現代銃を中心に紹介しましたが、今日は一気にタイムスリップ!
1860~80年代の銃を2回に分けて紹介します。
第1回目の今日は、幕末日本を駆け抜けた時代の風雲児“坂本龍馬”。その愛刀陸奥守吉行と共に愛した
『S&W Model2アーミー』を紹介します。
☆実銃の『S&W M2 Army』は、初めて金属薬莢を使用した
22口径「S&W Model 1」を32口径化し、装弾数も5発から6発へ増や
し、1861年に発売されたモデルである。
発売年に勃発した南北戦争では、その小型軽量・リロードの容易さか
ら脚光を浴び、出征兵士の護身用に、また一般家庭の護身用に大ヒッ
トし、S&W社では、向う3年間の製造数に匹敵する受注があり、それ以
後の受注を締め切ったほどであった。
しかし、モデル名に「アーミー」とついてはいるが、軍に採用された実績
は無い。
☆“坂本龍馬”と『S&W M2 Army』の関係は、タイト
ルにも有る通り、幕末長州の奇兵隊創設者であり、自由
奔放な勤皇の志士“高杉晋作”より、長州藩の使節として
訪れた清国の上海で購入し、薩長同盟成立させた労に報
いる形と、当時は既に幕府のお尋ね者であった龍馬の身
を按じた結果から、龍馬に贈った(1865年・慶応元年と言
われている)とされている。
また、晋作からこの銃を贈られた翌年(慶応2年・1866
年1月24日)京の都は、寺田屋において幕吏に襲われた
時、寺田屋お竜と共に竜馬の危急を救ったのがこの銃で
ある。
まぁこの時は5発発射し、リロード時シリンダーを紛失
し、シリンダー無しの銃で刀を受け、右の指に重傷を負っ
た。
≪私としては、この時『北辰一刀流』免許皆伝の龍馬な
ら銃ではなく刀で対応して欲しかったと言うのは正直な気
持ち。ただ暗がりでの強襲であった為仕方が無かったの
は分かるのだが・・・。≫
もう一つ、この銃と龍馬のエピソードで、有名なのが寺田
屋騒動後お竜と結婚した龍馬が傷の保養の為、「西郷隆
盛」の計らいで、薩摩(鹿児島)へ行き(日本発の新婚旅
行であるそうな)、射撃を二人で楽しんだと言うのが言い伝えられている。(実際龍馬が姉宛の手紙にその様子が
絵入で報告している)
☆なんか“坂本龍馬”の話に移ってしまった感がありますが、ここで話を『S&W M2 Army』に戻します。
(^_^)
この銃は、マルシン製モデルガン。しかも私の苦手な作るモデルガン、そう!キットモデル!(><)
長らく完成品の発売を待っていたのだが、どうも出そうに無いので、最近このキットが再販されたのを気に手を出
してみました。
できました!比較的簡単に!不器用な私でもご覧の様に出来ました!・・・・そんなに喜ぶほどでもない事です
が・・・(^_^;)
後、ブルーイングでも出来たら更に良くなるのでしょうが、無理はしません。このままで十分(^_^)V
でも、在庫がまだある様だったら、ブルーイングにもチャレンジしてみようとも考えてます。
最後にやはり“龍馬”絡みの写真をご覧下さい。
次回は、西部と言えばCo○t S○○です。
2007年12月12日
SASご用達・・・かな??
『長物』シリーズ “第10弾”(最終回)
KSC製 『H&K 33E』
今回は、英国の特殊部隊SASで使用されている(かな?)KSC社初の電動ガン“H&K 33E”のご紹介(^_^)
☆実銃の方は、H&K社製西ドイツ(現ドイツ)軍制式バトルライフル“G3”の5.56㎜×45(SS109)弾使用にした
モデル。更に、そのH&K 33を短銃身・収納可能ストックにしたモデルが、このモデルである。
☆従来のサブマシンガン(H&K MP5等)では、主に9㎜弾を使用しているが、その威力不足が問題浮上し、その
対応策としてライフル弾を使用し、しかもコンパクトで取り回し易い銃の開発がミリタリー&ポリスの方から(特に法
執行機関側)要求があり、それに対応し完成されたモデルである。
☆「SAS」ご用達と言うのは、過日TVニュース(?)にて、イギリス特殊部隊SASの映像を見、その中で隊員が構え
る銃がMP5にしては、マガジンが大きく全体の作りも大柄のものが移っていた。だからSASではHK33Eを使って
いるものと想像しました。
☆KSC社製初の電動ガン『HK33E』の特徴として、
①電動ガン初のシアーを介したトリガーシステム。
*焼結金属を殆どの重要パートに使用し、耐久性能が優れている。
②エアーコッキング&電動ガンの2種の使用法がある。
*初弾発射前にボルトを引き、装弾(実際はピストンのコッキング)
その後トリガーをレットオフして発射。となる。
③全体的な作りがモデルガン的、非常に実銃に似せて作られている。
*さすがKSC!っていう感じです。
そして、こう言う特徴を引提げ、鳴り物入りで発表されましたが、実際
の発売は、最初の発表から1年以上経ってから発売されました。私も早
くから予約して発売を待ってましたが、発売の延期が続き、いつしか予
約した事も忘れていました。実際発売が開始され、予約してた私は入
荷の連絡を受けた時は驚き、慌てて金策に走りました(><;)
更に購入後、数十発射撃後、突然!「ブイイーン」とモーターのみ空回り、つまり壊れました。やむを得ずKSC里
帰り、2週間位で帰宅。数日後射撃・・・再発、KSC里帰り。またまた2週間位で帰宅後、数発で再発。諦めまし
た。高~いエアーコッキングガンか若しくはモデルガン的に飾ったり遊んだりする様にしました。
ハッキリ言って、中身はゴミみたいな電動ガン!。お話にも何もならない!!最悪です!!!
KSCに一言。『電動ガン何かに手を出さずにガスブローバックをしっかり造っていて下さい!』ですね。
※今回でこの『長物』シリーズは終了です。現在私が所有している「長物」11丁の内10丁を紹介しました。基本
的にハンドガン中心のコレクションですから「長物」は極端に少ない。
今後また長物がコレクションに入ればその都度レポートします。
2007年12月11日
アサルトライフル界生産量№1!銘銃?迷銃?
『長物』シリーズ “第9弾”
東京マルイ製 『 AK47』
『長物』シリーズも“第9弾”になり、これまで8丁の長物を紹介してきました。
今回は、東西冷戦時、前々回“M4A1”(M16シリーズ)を西側の雄とするならば、東側の雄として両極に位置す
るのが、今回紹介します『AK47』です。
☆“AK47”。制式名称『アブマット・カラシニコフ-47』は、1947年「ミハイル・カラニシコフ」により、設計開発
され、1949年ソビエト連邦(現ロシア共和国)が歩兵用突撃銃として制式採用された。
また、特筆すべきは、現在も改良を重ねられながら、製造が続られ、その製造数たるや8000万丁~1億丁以上。
(実際その製造数は誰も掌握できておらず1億町以上は想像の域を出ない)恐ろしいほどの大ヒットアサルトライフ
ルである。
☆“AK47”には、様々なバリエーションがある。ソビエト連邦の他にも、東側諸国と言われる国々及び中東・アフ
リカ大陸のほぼ全域では、ソビエトより供給されたり、自国でライセンス生産したり、またその上夫々に細かなバリ
エーションが存在し、AK47の機構を模した派生モデルも数多く存在する。その数は・・・・膨大。(><;)
☆実銃のスペックは、
*全長:870㎜
*重量:3,800g(マガジン無し)
*使用弾:7.62×39
*装弾数:30発(マガジンにも様々なバリエーションあり)
☆この銃に関しては、スペックには現れない大きな特徴として、その
耐久性が優れている。砂漠・熱帯雨林・寒冷地を問わず確実な作動
が得られる。
☆今回の東京マルイ製電動ガン『AK47』についてみていきましょう。
外観・内部とも完全ノーマル。今まで紹介したアサルトライフルには外
装品が大なり小なり取り付けていましたが、このAK47については全く
無し。って言うか、この銃に関しては何も付けない方が逆にリアルに思
えました。
撃った感想は、東京マルイ製の電動ガンはその基本的に一緒。何ら
問題が無い。でも、このままじゃ普通の電動ガンと変わらないので実銃
同様続けて1,000発射撃を実行してみました。
多弾数マガジン2本を用意し、フルオートで射撃。マグ交換時のみ停止
すると言うものでした。結果は、完全作動。全弾無事発射できました。
(何の意味もない実験でした・・・汗)
しかし、モーターの入っているグリップ部分がかなり熱を持った・・・故
障が心配(><;)冷めてからノーマルマグ1本撃ちましたが何ら問題な
し・・・ホッとしました。
☆来週20日には、東京マルイ社から今話題の『AK74』が、販売されます。電動ガンでありながらブローバック
し、リコイル(振動?)がある。良さそうな製品ですね(^_^)
欲し~い!でも先立つものが・・・年末は色々物入りで銃にお金使えな~い(><;)
2007年12月09日
国防の要J.S.D.F制式小銃
『長物』シリーズ “第8弾”
日本国防衛の柱 ≪ 89式小銃≫
☆今回は我国防衛の柱であるところの自
動小銃89式小銃を取り上げる。
☆国産制式小銃としては、六十四式に次ぐ2
機種目。豊和工業において開発される。19
89年制式採用され陸・界・空各自衛隊で随
時六十四式から更新された。
☆口径5.56㎜×45「SS109」弾使用。
マガジンは米軍制式小銃M16用が使用
可能である。
☆最近では、世界における対テロ・銃器使用
による重大犯罪対応部隊、及び海上保安庁
等、自衛隊以外の組織も『八十九式小銃』
を採用している。
特に海上保安庁では、海外からの犯罪の流
入阻止やテロ防止の為その採用数が増え
ている。
☆電動ガン『八十九式小銃』は、製作発表が過去に
無く大変な驚きと絶賛でマニアに迎えられた。
更に驚いたのは、一般ユーザー向販売に先立ち、
自衛隊における対テロ部隊訓練用教材として、数
百丁採用された事である。
マルイ社としては、この『八十九式小銃』作製は
自衛隊からの要請に応じて作成した。
との噂もある(真実のほどはわからない)
☆ではこの『八十九式小銃』(電動ガン)を見ていきましょう。
☆東京マルイ製電動ガン 『八十九式小銃』の最大の
特徴は、
①機械式3点バースト機能の付与
*上写真左⇒「セレクター・スウィッチ」。通常は
右側にのみ付いている。当初扱い難いとの不評
あり。
*上写真左⇒オプションの左側へセレクタースウィ
ッチ追加によりアンビ化できる様になった。実際、
イラクへ派兵された部隊の『八十九式小銃』には
この左セレクターが標準装備されていた。現在では、新規に配備されるものには標準装備となっている。
②アッパーフレームやロアーレシーバー、バレル等にアルミ材が多用され、その合成は従来の電動ガン
では考えられないほど高められている。
*従来のマルイ製電動ガンの相対的弱点として『合成の弱さ』が上げられていた。特にM16シリーズ、H&
K PSG-1等では顕著であった。
☆私が所有する『八十九式小銃』は、内部はやはり完
全ノーマル。外装のみカスタムしています。
①“ドット・サイト”&“マウントレール”装備
(上左及び右横写真)
②シュアーファイアー製“ナイトロン”(リモートスウィ
ッチ付)&G&P“バレルマウントベース”
(上左写真及び右横写真)
☆実射感は、通常のマルイ製電動ガンと変わらなく快調
で心地良い射撃感であるが、特筆すべきは『機械式3
点バースト』機能。確実に3発で切れ、何の不安も
無し!です(^_^)/
2007年12月08日
全米SWAT!ご用達!?
『長物』シリーズ “第7弾”
東京マルイ製 “ M4A1 R.I.S ”
今回の『長物』は、東京マルイ社の大ヒット商品!M16&M4 シリーズの初期の特殊部隊仕様電動ガンである。
実銃や電動ガンに関するインプレッションは、私がここで語るまでも無く、皆様の方が大変詳しいと思うので、今
回は我家にある特殊部隊(特にSWAT)仕様のGunについて『長物』シリーズとして紹介します。
←これが、我家に有る特殊部隊向の銃。僅か3
丁ですが・・・(^_^;)
☆ 写真左上 『レミントン M700 POR
ICE』 (タナカ製ガスボルトアクションライフ
ル)
*スコープは、Mojji製“キラーエリー
ト”(3-9×40)。ハリス製“スウィング・
バイポッド”装着。
☆写真中 『M4A1 R.Ⅰ.S』(東京マル
イ製電動ガン)
☆写真右下 『KIMBER TLE/RLⅡ』
(ウェスタン・アームズ製ガスブローバック)
*東京マルイ製“プロライト”付。本来ならば「KIMBER LAPD SWAT CUSTUMⅡ」ですが、ピカニ
ティーレールが無い為『TLE/RLⅡ』で代用してます(^^;)
☆今回の主役『M4A1 R.I.S』ですが、外装は上写真の様にドットサイトとフラッシュライト、3点スリングを装
着し、中身は完全ノーマルです。
*ドットサイトは、SⅡS製“ACOG”typeドットサイト。フラッシュライトは、シュアーファイアー製”6P”リモートス
ウィッチ付。スリングは、MAC JAPAN製“3点スリング”を装着しています。
「M16&M4」シリーズを持った方なら必ずするであろう簡単な外装カスタム(?)です。
☆実射感は、定評のある東京マルイの電動ガンですので、快調に作動
しております。ただ、購入後、バレル内とチャンバー部のみのメンテナン
スしかしていないので、そろそろオーバーホールしなければいけない
時期かもしれません。私自身は、分解・組立が苦手なのでどこかのGu
nshopに頼んでしてもらわなければならない・・・でも、そういうメンテナ
ンスをshopがしてくれるのでしょうか?カスタムするならともかく単なる
オーバーホールだけって・・・不安やなァ(><;)
☆最後に、現在この3丁の銃を眺め・遊ぶ時は『LAPD SWAT』の
雰囲気に浸って楽しんでいます。
しかし、今回のSWAT装備銃として紹介しましたが、後一つ不足があ
ります。ショットガン!どのSWATや特殊部隊でも装備しているショット
ガンが抜けている。また小遣いに余裕ができたら東京マルイ製“ベネ
リ・スーパーM90”を購入し、SWAT装備銃を取り揃えたいと思ってます(^。^)/
2007年12月06日
シューティング界の甲子園を目指して!
今回は、シューティング界の甲子園『JAPAN STEEL CHALLENGE』出場を目指して、実践で使用するで
あろう私の得物を紹介します。
一応候補は4機種。全て2丁づつ有るもの。
【2丁有るものを選んだ理由は、練習中の破損や出場できた場合の予備銃として必要であろうと考えました。
後は私の好みで選びました。】
ただ、ご紹介する銃は、完全ノーマル(一部スライドをブラック仕様とシルバー仕様を交換していますが・・・。)なの
で、出場できるかどうか(^^;)
完全ノーマル銃ばかりの部門(タクティカル部門?)もあるのかな?あると雑誌や、HPに載ってたのでその分野
で出場を目指します。少し不安です(;へ;)
まずは、オートマチック。
☆1 WA製 『Kimber LAPD SWAT CUSTUM Ⅱ』 (上左写真)
☆2 WA製 『Kimber GOLD MACH Ⅱ』(上右写真)
※この2丁意外は考えられない。ただ、SWAT CUSTUM は、スライドをシルバーと黒のものを差し替えて
あるだけで、何のカスタムもしてませんが、ルール上問題が無いか心配です。ダメなら黒に戻したら良いので
すが、形に拘ってみたいのです。(^_^;)
続きましては、リボルバーです。
写真上右
☆1 タナカ製 『S&W M19 COMBAT MAGNUM 4in』
☆2 タナカ製 『スマイソンSV 4in』
※“リボルバー”でも参加可能とありましたので、この2丁でチャレンジ。主に『スマイソン』(写真上左)で勝負しよ
うと考えておりますが、予備銃は『S&W M19』しかないので、思案中です(-_-;)
何れの銃も木製グリップに換装し撃ち易くしました(^。^)/
最後にホルスターですが、イーストA製の皮革製ヒップホルスターです。
使用感は、抜き易くもあり、抜き難くもある。まだ余り練習してないから使用感と言うほどわからないですけど
ネ(^^;)
ちーちゃんさんのブログで実銃でも使っている実績がある良いホルスターが紹介されていましたが、銃がキズ
だらけになると言う事で躊躇してます。本当に上手になるつもりならそれ位は我慢するのが普通ですが、シミッタレ
根性が出て・・・情けない事です(;へ;)
取敢えずこの銃とホルスター、そして前回紹介した射場で一生懸命練習します(^。^)/
※次回からは実際の練習について、その経過を不定期ですが、アップします。
2007年12月05日
発掘!マクド?・・・いやMACだよ(^。^)/
『長物』 シリーズ “ 番外編 ”
KSC製 ≪ イングラム MAC11 ≫
タイトルの「発掘!」とは、≪MAC11≫ コレクションしていたのを失念してました(^_^;)
『PSG-1』のブログ用写真撮影をしようとライフルケースを開けたら一緒にこれが入っていた。
驚いた・・・(><)。いつ買ってたんだろう??でも、良い物をコレクションしていた~(^。^)/
実銃≪MAC11≫ですが、ゴードン・イングラム氏が設
計・開発した小型短機関銃である。
G・イングラム氏は、米陸軍に所属していた頃、第二次
大戦末期から朝鮮戦争にかけて従軍し、その実戦経験
から退役後、実践的で耐久性に優れ、取り扱いが容易な
短機関銃「MR64」(ウージーを改良したSMG)を開発し
更に、それを改良し、完成したモデルが≪MAC≫シリー
ズである。
実銃「MAC」シリーズのバリエーションには、
①45ACP&9mm×19弾使用 → MAC10
②380ACP弾使用 → MAC11
の3種類がある。
MAC10の方は、1969年登場時、米特殊部隊グリーンベレーやSEA
Lsで採用され、限定的ではあるが使用されたが、1970年代後半より
高性能な「H&K MP5」の登場により早々に姿を消した。しかし、現在
も南米の一部地域では現役で使用されているらしいとの事。
この「MAC」シリーズの最大の特徴は、何と言ってもその発射速度の
速さである。
毎分1,050発と言う驚異的な発射サイクルを実現した。
私の浅薄な実銃知識の話はここまでにして、KSC製
『MAC11』について話しましょう。
まずは外見の完成度は、さすがKSC!実銃となんら変
わらない。しいて言うなら材質の違いから来る重量差。鋼
鉄製とABS材の違い。当たり前な事である。
それと左の写真通り、大きさは非常に小さい!PSG-1
のフレームより小さい!
比べる相手が間違ってますね(><;)
更に一番上の写真の様にストックを伸張してもまだ小さ
い。スーパー・コンパクト・サブマシンガン!!
次に、作動です。
『MAC11』の存在すら失念していた私、過去の
射撃感は皆無!(><)
急遽、撮影前に数Mag撃った。
今は初冬。我家は山間地。さ・さむい!
ドライヤーの出番!よ~く暖っためました!!
射撃開始!!!
プラララップララララップララララッ―(射撃音です)
途中から・・プラララッラッララッラ・ラ・ラ・ラ・
ラ・・・・。
1Mag撃ち切れず(;へ;)
ものすご~く冷えるマガジン。マガジンの殆どが
外に出てるから仕方ないか(^_^;)
でも夏なら凄い事になりそう~楽しみにしよう
\(^。^)/
今回は、私のコレクション中唯一のSMGを番外編
としてお送りしました。
2007年12月04日
浮気しちゃいます・・・。
カテゴリー『エアーガン・コレクター』に所属している私が、“スティール・チャレンジ”に参加を決意しました!
(‘○’)/ 「シューティング」に、ちょっとだけ浮気しちゃいます。ゴメンなさいm(_ _)m
私は基本的にコレクター。(これは不変!)エアーガンは、飾って眺めると共に、精々部屋、庭、山・川、畑でのプ
リンキング位でした。しかし、ミリブロ内でGunshopの経営を手伝っている若いお母さんが、スティールチャレンジ
に参加しているブログを見て、「プリンキングばかりじゃつまらんなぁ。わしも一回やってみるか!」と思ったわけで
す。
よって、いきなり明年10月に開催されるであろう『ジャパン・スティール・チャレンジ』に挑戦します!・・・・・無茶な
事とは良く分かっています。例えるなら、高校に入って初めて野球をして、いきなり甲子園へ出るって言っている見
たいなものだとはわかっています(;へ;)
最終的な出場はともかく、『エアーガンシューティング』にチャレンジして見たいと思ったのです。 その為には、何
はともあれ“練習”せなあかん!それにはちゃんとした場所が要る!
って言う事で、我が家の周りの農場で邪魔にならない場所として、上左の写真の場所に決めました。
上右の写真の如く、土手が目隠しとなり他の人に気兼ね無く練習できる場所です。この前の土日の休日に農作
業の合間に整地しました。
右の写真は、『雨天練習場』。
奥の車を出して、標的を置けば最大15mの間隔取れま
す。画面左に道があり、良く人が通りますので人目に晒さ
れる上、兆弾も心配。やっぱり雨なら“休養”かも(^_^;)
ターゲットは、直径15cmの鉄板(?)らしいですが、当面
は下の写真のもので急場を凌ぎます。
これ撃つ方が楽しいですけどね(^^)
現状はまだここまで、まだまだ銃の選択や銃以外の用具
(ホルスターetc)を揃えなきゃね(^_^)
これについての進捗状況は、折に触れてアップします。
私の基本は、コレクターなので、銃の紹介をメインに続けます。
2007年12月03日
ローレン♪ローレン♪ローレン♪ローハァーイド♪
『長物』シリーズ “ 第6弾 ” オマケ付!(^。^)V
KTW製 エアーコッキング・ライフル “ ウィンチェスター M1873 ”
実銃は、今更語るまでも無く(最近この台詞ばかり・・・少しは調べないといけないですね・・・汗)コルト・シングル・
アクション・アーミーと共に≪西部を征服した銃≫として有名です。
ガン・ファンやガン・コレクターなら絶対外せない銃です。
私の場合、この2銃については ジョン・ウェイン と クリント・イーストウッドの影響です。
コルトSAAはイーストウッド。ウィンチェスターM1873はジョン・ウェイン。
実際には、ジョン・ウェインはM94、イーストウッドはコルトSAAフロンティアで、この2種は違うのですが、ジョン・
ウェインの方は時代的にM73だと思います。
さて、このKTW製エアーコッキングガン
“ウィンチェスターM1873”
ですが、非常に低価格(定価15000円前後、
実売10000円前後)でした。
それもそのはずで、製造は韓国ドンサン社
で、KTWブランドで販売していました。
外見的には何ら申し分無し!金属を使用し、
大変リアル!
しかし、重量が・・・プラ・ストックですから仕
方ないですが・・・。
実射性能は、エアー・コッキング・ガンとし
ては十分!十数m先に置いた空き缶底面に
バシバシ当りま~す(^。^)/
欠点は、コッキングが硬い!非常に硬い!
片づけでエイムしたままでレバー操作が非
常にし難い(><)
まァガスガンやモデルガンじゃないので仕方
無いと諦めてます。実売1万円前後でそこま
で期待するのは酷ですね(^_^)
おまけ!お気に入り写真
「我が西部開拓銃」です!
『S&W Model 2』
(マルシン製HWモデルガンキ
ット)
『COLT S.A.A シビリアン』
(タナカ製ペガサスリボルバー)
そして、今回の主役
『ウィンチェスターM73』
この写真、ピンボケですが、我
ながら気に入ってます(^_^)
デリンジャー入れ忘れた(><)
☆10,000Hit超えました!40歳半ばで、初めてブログにチャレンジし、拙い文章や慣れない写真の私の
ブログに、これほど多くの方々がアクセス下さり、感謝の念に耐えません。
ありがとうございます。
またブログを通じて、多くの方と銃談義ができ、大変嬉しく思います。
これからも、読み易い文章や綺麗な写真が掲載できます様努めますのでどうぞ宜しくお願い致します。
2007年12月02日
高性能!& 高価格!
『長物』シリーズ 第5弾!!
東京マルイ製
“ H&K PSG-1 ”
セミ・オート・スナイパーライフル
ヘッケラー&コック社が、当初、西ドイツ政府の
速射に長けた「スナイパーライフル」と言う法執
行機関からの要請で同社の持てる技術を遺憾
無く発揮して、完成したセミオート・スナイパー
ライフルである。詳細はわかりませんが、相当
な精度を持ったライフルと言う事です。
ただ、現在では余り売れていない。法執行機関
や民間で思ったほど販売量が伸びなかった。
原因は、『PSG-1の価格!』 が高過ぎる!
販売開始頃の価格で、約100万円!当時の
M700等のボルトアクションスナイパーライフル
2丁分! 予算に余裕の無い法執行機関では
なかなか手が出なかった。
しかし、アメリカではロスアンゼルスオリンピッ
ク、日本ではサッカーワールドカップの警備時
に数丁(?)購入されたと実績がある。
“H&K PSG-1”
セミオート・スナイパーラ
イフル は、東京マルイ社
から大型高級電動ガンと
して、1990年代後半に
発売されました。
特徴としては
①セミ・オート・オンリー
②擬似ブローバック
の二つが特徴です。
《②の「擬似ブローバック」
とは、私が勝手に呼んで
います。ホンの少しだけ
発射時にブローバックし
ます。だから、私は、そう
呼んでいます。》
また、重量のかなりある。実銃の10kg近くには遥かに及ばないまでも、4kgオーバーは電動ガン中№1です。
しかも、長い(約120㎝)。取り回し云々のレベルではない(><)
ただ私としては、その長さ・重量には、実銃に少しでも近づいている為、大歓迎です。基本的に部屋・お庭撃ちで
すから無問題です。
2007年12月01日
昔は、シュワちゃんもご愛用(^。^)/
『長物』シリーズを休憩して、今回は・・・・
ウェスタン・アームズ製 “ AMT ハード・ボーラー・ロングスライド ”
実銃は、M1911のクローンで、45ACP弾を使用、ハンティングやターゲットシューティング用に開発された7イ
ンチ・ロング・スライド・スポーツ銃。
わが国では、アーノルド・シュワルッツネッガー主演『ターミネーター』で使用された銃としての知名度が圧倒
的に大きい。しかし、この場では、ターミネーターの解説や使われ方は割愛します。
(皆さんの方が私より詳しいでしょうから・・・汗.汗)
私が、この『ハードボーラー』を知ったのは、やはり「ターミネーター」。
初めて手にしたのが、新日本模型社(SNM)から、WAのパテントを借りて製作したマグナ仕様のガス・ブローバ
ク・ガン『ハードボーラー(SV)』でした。 しかし、この『ハードボーラー』は購入後数日で盛大なガス漏れ!即効
お蔵入り!その存在すら忘れていました。
そして、WAから「ボグチャウ・スペシャルver.1」発売されると言う事で、金策の為、SNM製『ハードボーラー』
他十数丁を某Gunshopへ売却してしまいました。
《今思えばあの十数丁の中には、MGC「COLT32オート、S&W M59」・コクサイ「ハイパト3.5in」・WA「セキュリティ-・シックス」
等貴重なモデルもあったな・・・特にセキュリティー・シックスは、ボロボロだったけど手放したのは痛い(;_;)
皆さんも気をつけましょう!!》
でも天は我を見捨てず!WAより『ハードボーラー』が製作・販売されるニュースを聞き、今回の物を買い直しま
した~(^。^)/!・・・・でも高かった・・・・(><;)
しかし!WA製 『ハードボーラー』 は作動は快調!完璧!ガス漏れ無し!迫力満点!買い直して正解です!
\(^。^)/
表面処理も→の通り、ギンギラのシルバーでは
なく、実銃のステンレスに近いシルバーに仕上
げ。渋~く決めております。
後は、グリップ換装です。アルタモント製ラバー
&ウッド・フィンガーチャネル付へ!そうしたら
SNMの『ハードボーラー』復活やぁ(^_^)V