2007年12月11日
アサルトライフル界生産量№1!銘銃?迷銃?
『長物』シリーズ “第9弾”
東京マルイ製 『 AK47』
『長物』シリーズも“第9弾”になり、これまで8丁の長物を紹介してきました。
今回は、東西冷戦時、前々回“M4A1”(M16シリーズ)を西側の雄とするならば、東側の雄として両極に位置す
るのが、今回紹介します『AK47』です。
☆“AK47”。制式名称『アブマット・カラシニコフ-47』は、1947年「ミハイル・カラニシコフ」により、設計開発
され、1949年ソビエト連邦(現ロシア共和国)が歩兵用突撃銃として制式採用された。
また、特筆すべきは、現在も改良を重ねられながら、製造が続られ、その製造数たるや8000万丁~1億丁以上。
(実際その製造数は誰も掌握できておらず1億町以上は想像の域を出ない)恐ろしいほどの大ヒットアサルトライフ
ルである。
☆“AK47”には、様々なバリエーションがある。ソビエト連邦の他にも、東側諸国と言われる国々及び中東・アフ
リカ大陸のほぼ全域では、ソビエトより供給されたり、自国でライセンス生産したり、またその上夫々に細かなバリ
エーションが存在し、AK47の機構を模した派生モデルも数多く存在する。その数は・・・・膨大。(><;)
☆実銃のスペックは、
*全長:870㎜
*重量:3,800g(マガジン無し)
*使用弾:7.62×39
*装弾数:30発(マガジンにも様々なバリエーションあり)
☆この銃に関しては、スペックには現れない大きな特徴として、その
耐久性が優れている。砂漠・熱帯雨林・寒冷地を問わず確実な作動
が得られる。
☆今回の東京マルイ製電動ガン『AK47』についてみていきましょう。
外観・内部とも完全ノーマル。今まで紹介したアサルトライフルには外
装品が大なり小なり取り付けていましたが、このAK47については全く
無し。って言うか、この銃に関しては何も付けない方が逆にリアルに思
えました。
撃った感想は、東京マルイ製の電動ガンはその基本的に一緒。何ら
問題が無い。でも、このままじゃ普通の電動ガンと変わらないので実銃
同様続けて1,000発射撃を実行してみました。
多弾数マガジン2本を用意し、フルオートで射撃。マグ交換時のみ停止
すると言うものでした。結果は、完全作動。全弾無事発射できました。
(何の意味もない実験でした・・・汗)
しかし、モーターの入っているグリップ部分がかなり熱を持った・・・故
障が心配(><;)冷めてからノーマルマグ1本撃ちましたが何ら問題な
し・・・ホッとしました。
☆来週20日には、東京マルイ社から今話題の『AK74』が、販売されます。電動ガンでありながらブローバック
し、リコイル(振動?)がある。良さそうな製品ですね(^_^)
欲し~い!でも先立つものが・・・年末は色々物入りで銃にお金使えな~い(><;)