2007年11月29日
国民皆兵のシンボル!
『長物』シリーズ 第3弾!
“ SIG SG 550 ” (東京マルイ製電動ガン)
ヨーロッパ大陸の真ん中に位置し、周囲をオースト
リア・ドイツ・イタリア・フランスの4ヶ国に囲まれて
いる永世中立・国民皆兵の国“スイス”。
その永世中立・国民皆兵の国スイスにおいて、各
家庭に1丁づつ配備されているのが、今回の東京
マルイ製電動ガン
“SG550”(制式名称:Stgw90)
である。
使用弾は、現在NATO軍及び米軍が標準にしてい
る「5.56㎜×45弾(SS109弾)」である。
過去、このSG550は、ガンフォトグラファー&ライ
ター兼シューターであるイチロー・ナガタ氏によって
史上最高のアサルトライフルとして、専門誌上にお
いて絶賛されておりました。
実際に、高レベルを誇るスイスの工業力をバックに
造り出されたアサルトライフルであるだけに、高命
中精度を誇る高性能バレルとスイスというヨーロッ
パ大陸の真ん中、アルプス山脈に存在する山岳地帯という苛酷な環境でも十分作動し、且つ多数の発射にも耐
える高耐久性と抜群の性能を誇る軍用銃である。
この電動ガン “SIG SG550” は、1990年代
後半にマルイ社初の電子制御による3~7点射可
変バースト機能を付加され、新機軸の電動ガンと
して発売されました。
バリエーションとしては、SIG551 SWAT、SIG
552 シールズと展開されましたが、SIG550と55
1は、現在生産中止・絶版となっています。
さて、私の“SIG550”は、≪中古品≫です。
発売当時、私はハンドガン主体でコレクションをし
ており、食指が動かずやり過ごしました。しかし、本
年マルイ社より89式小銃が機械式3点バースト
機能付で発売され、購入を機に、バーストショット
の面白さに目覚め、この“SIG550”も無性に欲し
くなり探していました。しかし、欲しくなった時はカタ
ログ落ち・絶版になっておりました。(;へ;)
そうした中で某巨大オークションで、某Gunshopが
程度良好で売りに出しており、早速入札、かなり安
価で落札できました。
ただ本体は程度良好でありましたが、マガジン無し
でした。(だから安かったのかな?)
しかし、既存のSIG552の物と共用出来るという事で安心しました。
落札購入後、早速、数マガジ
ンを撃ってみました。程度良好
として売り出され、出品者も某
大手Gunshopで、内部メンテ
も多少施してありとの事。
快調作動!バーストも見事に
決まります。
ただし、落札後某Gunshopで
落札後、直接取引したのです
が、店員さんより
「このバーストは、今は快調
に作動すると思うが、いつ潰
れるか分からないよ。また、首
周り(バレルと機関部の付根)
も弱いから取り回しは慎重にね」って念押しされた。
よって現在は、撃ち用と言うよりもコレクションアイテムとして、ライフルスタンドにかけております。いずれにして
も、ここ最近購入の長物では一番のお気に入りです(^_^)